秋から冬まで活躍する「avecmoi(アヴェクモワ)」のトレンチコート
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“おしゃれの名脇役”に会いに行く!
Special
名作と呼ばれる映画には、必ずといっていいほど実力派の脇役が存在するもの。それは、おしゃれも一緒です。一見何げないのに、実は丹念にこだわって作られたアイテムたちは、主役を引き立てるための十分な腕前を持ち合わせています。
そんな“おしゃれの名脇役”にスポットを当て、王道のものから隠れた逸品まで、幅広くリポートしている連載のスペシャル版として、今春ご紹介した際にも大反響を呼んだ話題のブランド「avecmoi(アヴェクモワ)」にクローズアップします。
2018年の春にスタートした「avecmoi(アヴェクモワ)」は、人気スタイリストの佐藤かなさんがプロデュースを手がけているブランド。シーズンごとに制作してきたカタログも、この冬で4冊目となり「すでに、春号は懐かしい!」と笑顔で話す佐藤さん。
「アヴェクモワ」ニットワンピース<ネイビー>¥8,900、フリルカラートップス<キナリ>¥6,900
※商品の価格は2018年10月現在のもので、表示は税抜きです。
佐藤さん自身が “いま本当に着たいもの”をコンセプトに服作りをする中で感じているのは『楽しい!』がずっと続いていること」だそう。
「ひとりよがりにならないことを大切にしています。時に、『この色、私は好きだけど、みなさんはどうだろう?』とチャレンジしてみることもあるのですが、受け入れてくださることで不安が喜びに変わったり。ワードローブに加わったときになじみつつも、新しい着こなしも楽しめるような役割がはたせるといいなと思っているので、反響があると素直に嬉しいですね」
今季のイチ押しをうかがってみると「どれもお気に入りですが、今すぐ着られて冬にたくさん使えそうなアイテムというところでは、このトレンチコートです」という答えが。
「アヴェクモワ」ノーカラートレンチコート<キャメル>¥19,800
※商品の価格は2018年10月現在のもので、表示は税抜きです。
「ガンフラップなどの正統派をベースにしながら、今の空気感も少し吹き込みました。中に厚手のニットを着ても大丈夫なほどゆったりしているビッグシルエットと、ロング丈が特徴です」
肩を落とし気味にしたドロップショルダーのデザインや
ふんわりと膨らみを持たせたバックスタイルのアンブレラヨークも
ほどよいリラックス感を醸し出してくれます。
王道のトレンチよりラフになりそうな要素ばかりですが、とても上品な佇まいなのはなぜでしょう?
「あえて肩のエポレットをなくして女性らしいクラシカルなノーカラーにしたり
ほんのり光沢を放つしなやかな生地を選ぶことで、大人っぽさを意識しました」
厚手なのにやわらかく、高級感が漂う生地は、ていねいに織られた日本製というのも高ポイント。
内側をチェックしてみると……
なめらかな裏地が全面に! ざっくりニットの上に着ても袖通しがスムーズなうえ、ほどよく保温効果があるのも嬉しいところ。これが、秋から冬にかけてはおれる所以なのですね。
「トレンチ以外にも、こんなコートも作ってみました」と見せてくださったのがこちら。
「アヴェクモワ」ボアコート<アイボリー>¥11,500
※商品の価格は2018年10月現在のもので、表示は税抜きです。
「風合い豊かなボア素材を生かすべく、こちらもノーカラーのデザインで極力シンプルに仕上げました。トレンチと同じくらい着丈が長いので、モコモコしていてもかわいくなりすぎず、大人っぽい雰囲気ではおることができます」
防寒に必須のコートをはじめ、ほどよい大人のカジュアル感が楽しめる冬アイテムがわんさか! こちらのカタログをじっくり見ながら、素敵な冬支度を。
photo : 花田 梢 text : 三宅桃子
TEL 0120-924-211 (固定電話)
TEL 0570-024-211 (携帯電話)
公式オンラインストア www.avecmoi.jp
公式インスタグラム @avecmoi_kana
Profile
佐藤かな
明治学院大学フランス文学科卒業。現在は、雑誌や広告のスタイリングを中心に活躍中。自身の大人カジュアルなスタイルも支持され、私服スナップで誌面に登場するたび反響が高い。人気ブランドとのコラボレーションも多数。「avecmoi(アヴェクモワ)」は自身初のプロデュースブランド。
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