お気に入りの服ついて、語らせてください!!

編集部ブログ
2020.06.04

みなさま、初めまして。今年の4月に入社した、新入社員の山中と申します。

現在、「暮らしとおしゃれの編集室」で絶賛研修中ですが、なんとこの編集部ブログを書かせていただくことになりました!!緊張もしていますが、楽しみながら書いていきたいと思います。温かい目で見ていただけると幸いです。

私は、無類の洋服好き(主に古着)でして、映画のファッションや80~90年代ごろの服装をあげているInstagramのアカウントから、ファッションのヒントをもらっています。面接でも映画「スティング」に登場するポール・ニューマンを意識してサスペンダーをつけて、挑んでました(笑)

今回は、私のクローゼットの中にある数多の洋服から、学生時代に海外で買ったお気に入りの洋服について話していきたいと思います。

イギリス
ロンドンの古着屋さんの相場も日本の古着屋さんの相場とあまり変わらなかったのが少しショックでした。
というのも、日本の古着屋さんでは、よくバイヤーさんがヨーロッパやアメリカに買い付けに行くという話を聞き、ヨーロッパの古着屋さんのほうが日本の相場より安いと思っていたので…。
たくさんの古着屋さんがあった中で、私は THE VINTAGE SHOWROOM というお店で、リーバイスの517を購入!

このお店は、古着の品質にこだわっているようで、かなり状態のいいビンテージのアイテムが多いと事前にリサーチしていたので、お店に向かう途中からワクワク・ニヤニヤしていました(笑)

リーバイスの517(オレンジタブだったのですが)は、裾が朝顔のように広く広がっているタイプのデニムパンツで、足長効果が得られることで有名です。元々は、ブーツを愛用するカウボーイのために作られたパンツだったとか。
フレア型のパンツは数本持っていたのですが、これは色落ちやサイズ感がぴったりで、ベルトをせずにはくことができて、これは運命だ!と思い購入しました。

最近コロナウイルスの関係で、在宅勤務が多かったので、体重が増えてこのパンツが履けなくならないように気を付けなければ…。


洋服の話ではないのですが、ロンドンでは、「レ・ミゼラブル」の舞台も見ました!

前日に友達とネットフリックスで予習したおかげで、英語でも話の流れがわかり、十二分に楽しめました。
公演の最後に「民衆の歌」を演者さんと客席のみなさんと合唱できたことは(これも前日にサビの英語の歌詞を覚えました)、一生忘れられない思い出に。
国籍関係なく、みんなで歌ったあの一体感は、こういう機会でしか味わえない気がします。

ロンドンに行った際は、ぜひとも舞台を見に行ってみてください!

フランス
フランスではアパレルショップを中心に回っており、ここで私は人生で一番大きな買い物をすることに…。
それが、この Acne Studios のコートです!


(写真左 右が試着中の私です)
この茶色と赤が混じったような絶妙の色合いと、ステッチの入ったボタンなどディテールへのこだわりに惹かれて、一目惚れ。しかし、レディースだったので少し躊躇していましたが、とりあえず試着してみることに。
試着してみたら、ちょうどいい丈感で、とても気に入りました。ただ、レディースかぁ。と思っていたその時!
一緒に居合わせた白人の女性二人組が、試着室から出てきた私を見て「わあ、あなたとても似合ってるわよ」と褒めてくれたのです。
結局この一言に背中を押され、購入に至りました。

ファッションを通して、海外の方とお話しできたことはいい経験になり、自分の中でも宝物になりました。
国境を越えちゃうなんて。ファッションって、最高だ!!

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