コンサバにならない、基本のスカーフスタイル

ナチュリラ
2016.01.18

 

一枚あれば、着こなしに様々な表情を添えることができるのがスカーフの魅力。シンプルな普段着に合わせられる4つのスタイルをご紹介します。

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スカーフのコーナーをたっぷりと使った三角ドレープ巻き。左右に少しずらすとこなれた雰囲気に。スカーフの柄や見せるコーナーによって印象がガラリと変わります。

華やかなゴールド×黄の配色でも、どこかクラシカルな風情のスカーフ。68×68㎝。「アリべ  パリby ヒューマンウーマン」スカーフ¥11,000/ヒューマンウーマン

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襟元からさりげなく色をのぞかせるコンパクトインスタイルは、着こなしにほんのりマニッシュな雰囲気が漂います。個性的な色使いのものや、ペーズリーなどの柄物でも素敵です。

鮮やかな色をちりばめたアート作品のようなバンダナ風のスカーフ。57×57㎝「フォーティファイブ・アール」スカーフ¥8,000/フォーティファイブアールピーエムスタジオ

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サイドの結び目がアクセントになるサイドノット巻きは、カジュアルなトップスに、ほどよいきちんと感を添えてくれます。結び目が甘い印象にならないようダークカラーのスカーフを選ぶのがおすすめです。

シルク地にネイビー×オフホワイトのドット柄が紳士風。69×69㎝。スカーフ¥9,000/ヒューマンウーマン

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大判のスカーフをショールのように肩にかけるこのスタイルはどこかノスタルジックな雰囲気。カーディガンのように、気軽にはおれ、防寒アイテムとしても活用できます。

大判のウールリネンに遊園地が描かれたアンティーク風の一枚(81×86㎝)。スカーフ¥13,000/リゼッタ 二子玉川店

『ナチュリラ』vol.32より photo:岡 利恵子  styling:山口香穂

 

 

Profile

山口香穂

Yamaguchi Kaho

スタイリスト 轟木節子さんに師事、アシスタントを経て2014年に独立。温もり感のあるスタイリングで、雑誌やwebを中心に活躍。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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