展覧会の日の朝ごはん

器店主の朝ごはん
2020.08.02

「うつわどころ くるみ」佐々木久留美さんvol.1

こんにちは。
東京の西荻窪で「うつわどころ くるみ」という作家もののうつわを扱う店を営んでいる佐々木久留美と申します。今回から4週間、朝ごはんをご紹介させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

私は朝ごはん抜きが最も苦手で、必ず朝ごはんから1日が始まります。無理をして朝ごはんを抜きで健康診断を受け、栄養に問題があると言われてしまったほどです!
朝ごはん絶対主義は子供時代がもとになっているようで、寝坊して大慌ての朝も、遅刻してでも食べるよう言われていた記憶があります。以来、ご飯でも、パンでも、冬は麺やお餅でも、とにかくしっかり食べます。

第1回目にご紹介するのは、「展覧会の日の朝ごはん」です。最も忙しい日の朝ごはんなので調理時間はほんの数分で、片づけも手早く。
そんな忙しい朝でも、1日の始まりです。お気に入りのうつわを1つでも楽しむことをおすすめします。

この日の主食はご飯にしました。母が福井の農家の生まれなので、お米は福井県産コシヒカリです。急いでいるので、炊きたてのご飯に四万十川の海苔の佃煮をのせて食卓に出しました。飯碗は、岩﨑晴彦さんのもの。4年前に北陸を旅した際に、岩﨑さんのところで一目惚れし、手に収まりがいいので愛用しています。

主菜はスクランブルエッグサラダ。主食がご飯の日はぽん酢をかけていただきます。6月20日から7月5日まで開催した《 夏のお手軽ごはんとフルーツのうつわ展 》から、新しくお取り扱いが始まった小野陽介さんのコバルト釉のリム皿は、存在感があって、お手軽な料理でも素敵に見せてくれます。そのプレートにたっぷりの生野菜、さらにスクランブルエッグをたっぷりのせるだけです。
西荻窪駅前の八百屋さんでベビーリーフが安かったので、レタス、プチトマトと合わせました。八百屋さんでのお買い物は楽しいですね。まるで花屋さんのようです。

朝ごはんのタンパク質は2種類以上という私ルールにより、ホタテの稚貝のお味噌汁です。たっぷりなので山本雅則さんの取手付きスープボウルに盛り付けました。

そしてぬか漬けは夏らしく、なすときゅうりです。
沼田智也さんの染付の流水文で涼しげに。青好きらしく、コバルト釉のプレートと青のコーディネートを楽しみました。

こちらが私のぬか床です。塩辛くないか、酸っぱくないかと、毎日2回ご機嫌を伺います。先日は酸味が強くなったので小松菜を連日漬けてみたり、お疲れさまですと昆布を入れてみたり、手間は掛かるのですが、食べる楽しみと育てる楽しみを同時に味わっています。

デザートのパイナップルヨーグルトは愛用の田添琴英さんの切子のそばちょこで。美しくて、食卓に登場すると気分が上がります。

今回使ったうつわはこちらです。

飯碗:岩﨑晴彦さん
8寸コバルト釉リム皿:小野陽介さん
取手付きスープボウル(黒):山本雅則さん
染付 流水文 三寸皿:沼田智也さん
そばちょこ 格子 :田添琴英さん

みなさん、お取り扱いさせていただいています。

こちらもご紹介させてください。

8月10日まで、店頭では《 北陸のかわいいもの集め 》を開催中です。お近くにお越しの際は、どうぞお立ち寄りくださいね。

photo&text :佐々木久留美

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うつわどころ くるみ

東京都杉並区上荻4-23-11
TEL:050-5277-2157
Email:utsuwa@kurumi.life
営業時間:12:00〜19:00
定休日:火曜日と不定休(HPをご確認ください)
https://kurumi.life/
Instagram:@utsuwa_kurumi

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