この夏の「My暮らしのおへそ=習慣」

編集部ブログ
2020.09.02

こんにちは、編集部の森です。9月に入り、鈴虫が本格的に鳴き始めましたね。先日、木村が紹介した、赤い洗濯ばさみが目印の『暮らしのおへそ』最新号はもうご覧になっていただきましたか? 1週間先でさえ、どうなるのか見えないようなこの状況下、今回の「おへそ」を読んで改めて、心身ともに健やかに過ごすのに「おへそ=習慣」はとても大切だなーと感じました。

というわけで今日は、この夏、私の日常に加わった「マイ暮らしのおへそ」を振り返りたいと思います。あ、事前にお伝えしておくと、本の内容と比べるとびっくりするほど低レベルな「おへそ」ですので、あしからずご了承くださいませ……。

夏のおへそ その1
カフェオレベースを
ひと夏ぶん確保する

リモートワークが続く中で気づいたこと。それはおいしい飲み物があると、集中も気分転換も、すごく効率的にできるということです。何時間もパソコンに向かうときは、大量に作っておいた水出し緑茶を。ひと休みしたあと、もうひと頑張り! というときは炭酸水を(ときにはジンジャーシロップを加えて)。そして、脳みそが疲れたなーと思ったら、ちょっぴり甘いアイスカフェオレを……。そこで必要になってくるのが、おいしいカフェオレベースです。


毎年、いろいろなコーヒー屋さんのものを試しているのですが、この夏は在宅ワークでいつもよりたくさん飲むことを予想して、以前購入して気に入っていた「sabot」のものを大量買い(「今日のひとしな」でも紹介されていますよ~)。
説明書きには5倍の牛乳で割るように書かれていますが、わが家ではいつも3倍。コーヒーのコクとほろ苦さをしっかり味わえる割合で愛飲しています。やさしい甘さがちょうどよく、夜でも安心して飲めるカフェインレスなので、残業のお供に最適! 少し気分を切り替えたいときは、お茶よりやっぱりコーヒーだなと実感中です。


濃いめに割っているのと、一日に何杯も飲むせいで1瓶が空くペースが早く、残りはとうとうあと4本に……。9月はまだまだ残暑が続きそうなので、少しペースを落としつつ、この夏最後のアイスカフェオレを楽しみたいと思いますー。


夏のおへそ その2
小さめの甘いご褒美を
用意しておく


こちらも、仕事の合間の息抜き用。今年はじめて出会ってからというもの、好きすぎて冷凍庫に常備するようになった「れん乳氷バー」です。味はもちろん懐かし系なのですが、パッケージもレトロでキュンとします。


このアイスがいいのは、サイズが小さいところ。「ちょっぴりの幸せ」っていうのが、ひと息つくときのおやつにはちょうどいいんですよね。でもじつは、ガマンできずに続けて2本食べてしまうこともあって、そんなときは「私いま疲れてるんだなー」と認識して、自分を甘やかしてあげるようにしています。体調のバロメーターとしても活躍してくれている、私の新たな「暮らしのおへそ」アイテムです。

夏のおへそ その3
ざるうどんの日も
体を冷やしすぎない


冷やしうどんは、時間がない日でも食欲がない日でも、パッとゆでてツルツルと食べられるので、お昼ごはんに登場する回数が一番多いメニュー。この状況下だからなのか、夏だからなのか、スーパーにもたくさんの種類の乾麺が並んでいて、いろいろ試すのも楽しみのひとつです。


うどんは、具をのせてぶっかけにするのではなく、ざるうどんでシンプルに食べるのがマイルール。肉野菜炒めなど温かいおかずを添えて、体の冷やしすぎをおさえるようにしています。さらにもうひとつ、冷えを防止してくれるのが、おろししょうが。たっぷりすりおろして麺つゆに入れるのですが、そのとき活躍してくれるのがこちら、「ポーレックス」のセラミック製おろし器です。裏側に滑り止めのシリコンがついているので、ガシガシおろしていてもピクリとも動きません。いつまでもすっていたい~、と思うくらい気持ちよくすりおろせるのでおすすめですよ。

……というわけで、結局すべてが食べ物&飲み物という、食い意地が張ったレポートでスイマセン。みなさんの「今夏の暮らしのおへそ」は何でしたか? 昨年までとは少し違う日々を過ごした方も多いと思うので、一度、自分のおへそを振り返ってみてはいかがでしょうかー?

 

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