‟ちょうど良い”味わい 「光浦醸造」の麦味噌

～「８４」より vol. 21 ～

皆さん、味噌汁は好きですか？　私は毎朝の珈琲ぐらい好きです。一日一杯欠かさず飲んでいます。佃眞吾さんのお椀がお気に入りです。

広島生まれではありますが、小さな頃から親戚のある青森の味噌に親しんでいた家族の感想は「‟光うらの麦みそ”は、日本のちょうど真ん中にあるような味わいだと感じる」、だそうです。

そんな「光浦醸造」が、コクのたっぷり詰まった大豆を、代々受け継がれてきた木桶でじっくり熟成させたのがこちらの麦みそ。コクが強すぎないため、具沢山のお味噌汁でも具材の味を引き立ててくれます。そう、あくまで脇役に徹しているのです。

出過ぎず、美味しく、ちょうど真ん中の味わい。‟ちょうど良い”は、なかなか難しいけれど、‟ちょうどよく美味しい”とやっぱり嬉しい。そんなふうに思いながら、今日も美味しく味噌汁をいただきます。

‟光うらの麦みそ”はオンラインストアでも。

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