土鍋で炊く休日のブランチ

器店主の朝ごはん
2021.02.14

「暮らしを彩る手仕事の店azumi」山本いづみさん vol.2

こんにちは。
寒さが身に染みる2月、2回目は土鍋でご飯を炊いてみました。

いつも朝はバナナとヨーグルトのみの為、今回からは休日の朝ごはん風ブランチをご紹介させていただきます。

土鍋で炊くのって面倒では?と思われるかもしれませんが、そんなことありません。
お米を研いだら30分以上吸水させ、沸騰するまで強火~中火、沸騰したらしゃもじでかき混ぜ、蓋をして最弱火にして12~15分、蒸らし10~15分、それだけで美味しく炊き上がるのです。

自分のブログを読み返してみると、13年前から使っていました。
いつの間にか、かなり育ってきています。

納豆にミニトマトと粒マスタードを入れると美味しい、と近所のパン屋さんに教えていただき、玉ネギを加えたら更に美味しく見た目もオシャレに!
我が家の定番メニューになりました。

地元北海道の粘土を掘って土から作られる馬渡さんの器は、野菜との相性が抜群です。

土鍋(グレー粉引き)は深田容子さん
卵焼きなどをのせた八角形としゃもじを置いた豆皿は林さとみさん
筑前煮(左端)と漬物(四角)は馬渡新平さん
飯碗と納豆の片口も深田容子さん
味噌汁の漆のお椀は蜂谷隆之さん(益子の陶器市で求めました)
箸置きは、趣味で陶芸をしている姉が作ったもの。
箸は谷口泉さん(材種は花梨)

丸い器の中に片口や八角形、四角形の器が入るとリズムが生まれてちょっと楽しくなります。

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くらしを彩る手仕事の店azumi

茨城県つくば市春日3-5-41-A101
OPEN:11:00~17:00
close:日・月曜日
tel&fax :029-855-1523
mail:info@azumi298.com
http://www.azumi298.com/
instagram:@azumi298_i

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