お気に入りの器で楽しむ朝ごはん

「暮らしを彩る手仕事の店azumi」山本いづみさん vol.４

こんにちは。
いよいよ最後の回になりました。

長嶺憲幸さんのお皿には、ジャガイモに玉ネギ、ベーコンを挟みチーズをかけオーブンで焼いたもの、ハンバーグの種を耐熱皿に入れレンコンとトマトを置きトマトソースをかけてオーブンで焼いたもの、どちらも前日の作り置きです。

長嶺さん定番の人気シリーズ、お皿とボウル（ＤＭは古いもの）

パンはパンチさん（つくばの美味しいパン屋さん）のいちご酵母の食パン
スープはごめんなさい、市販のものです。

左の鉄釉８寸皿　長嶺憲幸さん
右の７寸パン皿（桜）とフォーク（メープル）　小田原の薗部産業さん
スープカップ　高橋春夫さん
リンゴの角皿　馬渡新平さん

左は、サツマイモとリンゴを電子レンジでチンするだけの簡単デザートに、実家の柚子の蜂蜜漬けをトッピングしました。

器は関あつ子さん
貫入に色が入り、良い感じに育っています。
右、ミルクティーのマグカップは桑原典子さん
木のフォーク（桜）は狐崎ゆうこさん

何でもない朝ごはんも、お気に入りの器にのせるだけで数倍美味しく感じます。
そして使い続けるうちにもれなく、器を育てる楽しみもついてきます。

コロナ禍で外出もままならない昨今ですが、こんな時だからこそ、お気に入りの器で、おうち時間を大いに楽しみましょう！
お客様の笑顔を思いながら丁寧に作られた器は、使う度にほっこりと心が温まり、免疫力アップに役立つことと思います。

１か月間、このような拙いコラムをご覧いただきましてありがとうございました。

最後に、大好きな蝋梅の写真です。
それでは、コロナに負けずお元気にお過ごしくださいますように。
いつかお会いできましたら嬉しく思います。

→「くらしを彩る手仕事の店azumi」の記事はこちらから

→その他の『器店主の朝ごはん』はこちらから