至福のジャムを味わう朝ごはん

「うつわと暮らしの道具　mokodi 」市川麻里さん vol.2

新緑が美しい季節となりました。
「器店主の朝ごはん」5月を担当させて頂いているmokodiの市川麻里です。

柑橘って、とても沢山の種類があって、それぞれに美味しいですね。
フルーツ好きの我が家ですが、特に柑橘が大好き。皮剥きは私の仕事。剥いて器に盛っていくと横から手が伸びてみるみる減ってしまいます…。撮影している今も横から狙われています。 (笑)
土佐文旦の大玉はスッキリ爽やかな味わいで美味しい。大きくて剥き応えも食べ応えもありますね。

サラダとソーセージのプレート、文旦を盛った小鉢は伊藤豊さんのもの。

マグカップは野村亜矢さん。

フレッシュな柑橘も好きですが、マーマレードジャムも柑橘の美味しさがギュッと詰まっていて美味しいですね。
愛媛県産の豊富な種類の柑橘を使って丁寧に丁寧に煮込んだジャムは愛媛県松山市の「ROU -朗- 」さんが作るスペシャルなもの。
朝ごはんにトーストにたっぷり乗せたり、ヨーグルトと一緒に、サラダのドレッシングに混ぜても幸せを味わえます。
美しい色を目で楽しみ、旬の果物のおいしさを楽しむ至福の朝ごはんです。

ジャムの小瓶ののった器は伊藤豊さん。黄色い小鳥の小鉢は橋本美貴子さんのもの。

Rouさんの様々な果物のジャムやお花のシロップジュレは、季節ごとにmokodi店頭でもご紹介させて頂いています。

3年前、愛媛県の陶芸作家橋本美貴子さんの個展開催の時にオススメして下さった果実とヴェローナチョコレートのジャムがきっかけになり、ROUさんとのご縁が繋がり、愛媛でお会いして一緒に三津浜を散歩したのはとても楽しかった思い出。
物との出会い、人との出逢いは本当に宝物です。

橋本美貴子さんの個展は来年2022年8月に開催を予定しています。詳細はHPのイベントページでお知らせして行きますので、チェックしてみて下さいね。

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