素敵な器を使った朝ごはんコラム、6月担当は「うつわと雑貨 アンジュール」松浦さやかさん

6月担当「うつわと雑貨 アンジュール」の松浦さやかです。
アンジュールは静岡県掛川市の郊外にある自宅ショップ。作家もののうつわを中心に手仕事の服やバッグなど生活雑貨を扱っています。

「作家もの」なんて敷居が高そうだけど、うちはあくまでも「雑貨屋」。日常に使いやすいものを選ぶようにしています。
「もったいなくて使えない」なんていわずに日常で使ってほしい。使わないほうがもったいないです。

「いつものコーヒーが格段においしくなった」「料理するモチベーションが上がった」
そんな声を聞くとうれしくなっちゃいます。

「欲しいうつわのイメージ」がわかっている方は、ひたすら探すのみ。
「どれがいいかわからない」ときはお店の人に相談してください。

「なんか違うって迷うならやめた方がいい」ってわたしはお伝えしています。
でももし「一目惚れ」したなら迷わず買った方がいい。手作りのうつわは二度と出逢えないものが多いから。
それでも悩むなら「また出逢えるものか、追加できるか」確認しておくといいと思います。

手作りのうつわとの出逢いはご縁。
1年以上お待ちの方もいれば、キャンセルになったうつわを偶然ご来店の方が手にすることも。タイミング。

うちでは作家さんに「出来上がったら送ってください」としています。
「いつまでに」といった納期を決めていないので、いつ入るかわかりません。
そのため「誰からも入らなくて在庫がさみしい」というときがあれば「納品が重なって置き場所がない」というときも。
そんなタイミングも楽しんでいただけるとうれしいです。

お探しのうつわとご縁がありますように。
どうぞよろしくお願いいたします。

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