鈴木美佳子さんのうつわで朝ごはん

「うつわと雑貨 アンジュール」松浦さやかさんvol.4

休みの日の朝ごはんは9時とか10時。
食べると動きたくなくなるから「朝めし前」にあれこれ片付ける。
うつわの撮影したり、金継ぎしたり、ダンボールをまとめたり。

休みでも仕事しちゃうのは自営業あるある？好きな仕事だから苦じゃなくて、むしろ進んでやってしまう。でもこれって良くないと思うから、最近は週に1度はどこかに出掛けるようにしています。

そんな遅めの朝ごはんはボリュームあるものを。

この日は前の日のスキ焼の残りで牛丼もどき。
豚肉ですけど。ほぼネギですけど。ネギが好きでたくさん入れちゃいます。紅ショウガがあればカンペキだったのに惜しい。
1/3くらいは玉子を崩さずに食べて、途中で混ぜ混ぜ。玉子って天才。ホント美味しくなる。

お箸で食べていたけど「汁だく」で食べにくくなってスプーンにチェンジ。
『浅どんぶり』にすればよかった。

鈴木美佳子さんの『浅鉢』を愛用。「マンガン釉の焦げ茶色が何を入れても美味しそうにしてくれて～」って熱くおススメしています。

でもスプーンを使うときは『浅どんぶり』に軍配が上がる。絶妙なカーブのおかげで最後の1粒まで気持ちよくすくえるから。

煮物や麺類、サラダなど、お箸やフォークでいただく料理はシュッとしたフォルムの『浅鉢』や『パスタ皿』に。
チャーハンやシチューなど、スプーンでいただく料理は『浅どんぶり』や『カレー皿』のような深さと丸みがあるものに。

イヤどっちでもいいんだけど。
好きなのでいいんだけど。
お客さんがどっちにしようか悩んでいると「スプーンが～」ってつい語ってしまいます。

ちなみに一番上の画像は撮影用のテーブル。実際には店の机でパソコン見ながら食事することが多いです。

気楽なひとりごはん。食後のコーヒーでまったりしながら昼は何を食べようか考えます。

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