～「HJ GALLERY」より vol.13 ～

クミン、カルダモン、コリアンダー、ターメリック、チリ、パプリカ、ブラックペッパー、ジンジャー、シナモン……魅惑的なスパイスの香り。それぞれでも香り高くて、ワクワクするのに、それが混ざり合った時の自分の本能をくすぐられるようなあの感覚。炒めた時に立ち上る香りを嗅ぐと、途端に元気になっていく。カレーはスーパーに売っているルーを使うよりもスパイスを使った方が香り高く、格段に美味しい。でも、「どれをどれくらい入れたらちょうどいい？」「何と何を合わせたらいい？」と、使ったことがないと分からないことだらけですよね。

「Dish(es)」のスパイスは、今はなき大阪の幻のカレー屋「DISHes Curry」のオリジナルスパイス。料理家・中本千尋さんのブランドです。インド、スリランカなど世界各国からセレクトしたスパイスで、フレッシュな香りをお届けするため、国内製粉にこだわったもの。気分やシーンに合わせて選べる、３種類のブレンドです。

１つ目は、一番使いやすいスパイス ベーシック【MONDAY】。まずこれでシンプルなカレーを作ってみてください！　間違いなく美味しくできます。

２つ目は、ベーシックより少し辛めのスパイス スペシャル【WEDNESDAY】。中国山椒やシナモン、グローブアクセントに料理がエキゾチックな雰囲気になってくれて、ちょっと気分を変えたい時やスパイスカレーにはこちらがおすすめ。

そして３つ目が、辛味が優しく子供でも大丈夫なスパイス ナチュラル【SUNDAY】。塩とオリーブオイルでサッと炒めたお野菜に少し加えるだけで、味に奥行きが出て料理のバリエーションが広がります。

キッチンに置いておいて、気分によって使い分けたいものです。絶妙なバランスで配合されてるから、どう作っても美味しく作れます。熱々の揚げ物にパラリなんかも良いですね。最初はキーマカレーを作るのが作りやすいかもしれません。油を入れたフライパンにニンニクと生姜、玉ねぎを炒めて、そこにスパイスをお好みの量。油と一緒にスパイスを温めると香りが立ってきます。そこにひき肉を入れて炒める。好みでナンプラーを隠し味に入れるもありです。アジアンな雰囲気が漂います。

「HJ GALLERY」のカレーには、こちらのベーシックタイプを使用しています。ぜひご自宅でも、楽しんでみてください！　夏にはカレー！　夏野菜をいくつか気分のものを購入して、グリルして添えても。汗をかきながら食べる至福の時間を。

「HJ GALLERY」オリジナルカレー ￥1,430
（＊カレーは、ベーシック、クリーミーより、ご飯は、無農薬白米、バスマティライスよりお選びいただけます）

「D i s h ( e s ) S p i c e」（内容量80g）各￥1,200
【M O N D A Y / ベーシック】
原材料名：クミン、カルダモン、コリアンダー、ターメリック、チリ、パプリカ、黒胡椒、ジンジャー、その他香辛料
【W E D N E S D A Y / スペシャル】
原材料名：コリアンダー、クミン、カルダモン、黒胡椒、チリ、中国山椒（花椒）、フェンネル、クローブ、シナモン、メース、ガーリック
【S U N D A Y / ナチュラル】
原材料名：クミン、コリアンダー、ターメリック、パプリカ、ガーリック、メース、カルダモン、黒胡椒、オニオン、その他香辛料

（3、4枚目 写真：中島光行）

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