オリンピック観戦のお供
東京オリンピックが早くも後半戦に突入して、ちょっぴり寂しさを感じている編集部の森です。夜、サッカーなど長い試合があるときは、夕飯を作る時間が惜しいので、お酒とおつまみでだらだらとお腹を満たすというズボラ作戦を繰り広げております。そんなある日の「オリンピック観戦のお供」をご紹介。
観戦中は、5分で用意できるものが基本。まずは、大好物ビール「よなよなエール」に合うキュウリちくわ。マヨネーズには七味唐辛子をふります。ちくわの穴にキュウリを通すような丁寧な作り方は、もちろんしません。一本丸ごとのちくわとキュウリを手づかみで交互にかじって、むしゃむしゃ食べています。冷静に考えると恐ろしすぎる光景ですね……。
お次は白ワインに移行しました。グラスは「木村硝子店」の「ベッロ」シリーズのもの。おつまみは、オクラのバターじょうゆ炒めで、これも5分で完成です。
半分ほど食べて、ちょっとオクラに飽きてきたので、さっきのキュウリの残りと砂肝を加えて、炒め直しました。花椒とニンニクは多め、酢じょうゆと少しの砂糖で味を調えます。ズボラ班の森は、もちろん砂肝の銀皮もそのまま。小さめにカットすればコリコリしておいしいのです。
ちなみに、最近重宝しているのが、近くのスーパーで売っているこちらのオーガニックワイン。紙パックで軽いので持ち帰りやすいし、お手頃価格なのにいいお味。冷蔵庫で場所をとらないのもありがたやーです。
このあと卵かけごはんを食べてお腹いっぱいになってきたので、乾き物を準備。ウイスキーとチーズ鱈と雑穀米せんべいです。ハイボール流行りのご時世ですが、なんだか味が薄まってしまうようでもったいない気がして、私は長年ロック派です。
チーズ鱈は「なとり」の「一度は食べていただきたい」シリーズのもの一択。しょっぱすぎずやさしい味なのと、小袋に入っているのでエンドレスで食べちゃうのを阻止してくれるのもうれしいポイントです。雑穀米せんべいは、ナッツを食べているような香ばしさと歯ごたえがあって……結局エンドレスで食べていますね(苦笑)。
夜は腹八分目がいいとは知りつつも、腹十二分目くらい食べてしまういつものクセがたたり、オリンピック期間中は特に、お腹いっぱいで苦しい! というくらいお酒とおつまみが進んでしまう、今日このごろです。
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