素敵な器を使った朝ごはんコラム、4月担当は「asa」の塚野鐘美さん

はじめまして。
今月の朝ごはんを担当いたします塚野鐘美（つかのしょうみ）と申します。
札幌で、「asa」という、器や手仕事の作品を扱う小さな店をしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

「asa」の店舗はビルの11階にあります。
札幌大通公園から近い、古いオフィスビルの屋上にしつらえられたペントハウス的な建物に店を構えております。（はじめていらした方は、「まさかこんなところに！」と口を揃えておっしゃる物件です）廊下を歩いて11階の一番奥の部屋、５坪ほどの小さなスペースで営業しています。

扱う品物は、作家さんの手仕事のものー陶磁器、木のものや布ものを主に、その他海外の古い物なども時々。現在は週１日の営業日と、ほぼ毎月行われる個展や企画展などのイベント時にOPENしています。

店名は、お店を始める時に長く楽しく続けられたら・・・という思いを込め、生命力の強い植物の「麻」にあやかって名づけました。ロゴマークも麻の葉模様をアレンジしたものです。

本当に小さな店ですが、すてきなお客さま、作り手のみなさまとのご縁に恵まれ、今年で開店から12年になります。
開店当初から、自分が使いたいもの、心ときめいてそばに置いておきたいと思うものだけをご紹介したいという気持ちは変わらずにおります。

今回「器店主の朝ごはん」ということで、いつもの朝ごはんの風景をご紹介させていただくことになりました。1ヶ月間、どうぞよろしくお願いいたします

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