圧巻の大きさ!「神山椎茸生産販売」の生しいたけ・極
~「ラシクルモール」より vol.3 ~
初めまして。今日は編集の佐藤さんからバトンを受け、「ラシクルモール」のスタッフ山田が担当します。今はモール運営に携わっていますが、1年半前までは生粋の“ザ・銀行員”。銀行一筋20数年(年齢がバレちゃいますが……)のベテランのおばちゃんです。行員として県下の店舗を回ってきた経験から、ちょっとだけ県内のお店や生産者さんのことなどには詳しいかなと思っています。今日から私も惚れ込んでいる、これは! というこだわりの逸品をご紹介させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
さっそくですが、今日ご紹介するのは、げんこつサイズのビッグしいたけ「極」。生産量がとっても少ないスペシャルなしいたけです。「げんこつサイズって、おばちゃん、大げさな……」と思われるかもしれませんが、大げさじゃないです。本当に、握りこぶしサイズのしいたけなんです!! 失礼、力み過ぎました(笑)。
6歳の娘が持つと、片手では持ちきれず、顔もほぼ隠れるほど。あまりの存在感の大きさに興奮冷めやまず、まるで人気アイドルが目の前に現れたかのように、思わずパシャパシャ撮ってしまいます。毎回(笑)。
この大きなしいたけが生産されているのは、昨日ご紹介した「フードハブ・プロジェクト」と同じ神山町。きれいな空気と豊富な山水の恵まれた環境の中、食の安全にこだわったしいたけを一つずつ丁寧に心を込めて育てています。詳しくは「ラシクル」をご一読ください。
この肉厚で美しいしいたけ。見れば見るほど、どう調理するか迷ってしまうのですが、まずは、シンプルに魚焼きグリルで「丸焼き」に。すだちをかけて、そのまま味わいます。一口噛むと、ジュワ〜と口のなかいっぱいに広がるしいたけの旨み。まるでしいたけのシャワーを浴びているよう。こんな贅沢、罪にならないでしょうか(笑)。じっくり味わいたい気持ちとは裏腹に、あっと言う間に食べてしまいます。そして、これがまた日本酒と相性抜群! ついついお酒が進みます……。えへへ。
シンプルな「丸焼き」の美味しさに、全部食べてしまいそうな気持ちを抑えて、もう一品。しいたけ料理定番の「肉詰め」。軸の部分も刻んでタネに入れちゃいます。
はい、みなさん、“定番”という言葉に惑わされてはいけません。こちらのしいたけ、先ほどからずっと言っていますが、一般的なしいたけとは大きさが違います。なんてったって、げんこつサイズですから。インパクト抜群のジャンボしいたけの肉詰めの出来上がり。インスタ映えすることも間違いなし。もちろん、お味は言わずもがなで今度はビールが進みます……。えへへ。
「神山椎茸生産販売」の願いは、「しいたけで幸せな気分を提供すること」。我が家の食卓は「極」が登場すると、親子ともども笑顔の花が満開です。
写真協力:古賀美穂子(EARS編集室)
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