パンにもお茶にも 「たべるとくらしの研究所」の‟塩焦がしキャラメル”

～「toita」より vol.18 ～

洞爺から車で40分ほどの蘭越で活動されている、「たべるとくらしの研究所」。

東日本大震災を機に、福島から札幌へと移住をした「あんざい果樹園」の安斎伸也さんと奥様の安斎明子さんが立ち上げた、畑と繋がったリアルな実験の場です。現在は、オンラインでの販売を中心に、月一回「札幌庭キッチン」に通われています。

こちらは、仕入れで伺った際に出していただいたもの。自家製パン、ソーセージ、近隣のお野菜のお料理でした。

お菓子のセットなどの定期便は、なかなか買えない人気のもの。残念ながら以前札幌にあったお店は閉められてしまいましたが、その品々には通販やイベントで会う事が出来ます。

店主・安斎さん一家のくらしのお裾分けのようで、どれもこれも楽しく美味しいのです。そんな中で私が特に大好きな‟ひとしな”は、こちらの‟塩焦がしキャラメル”（写真左）。北海道の生クリームを使用していて、濃厚。ですが、塩のおかげで、意外とスッキリとしたあと味に。

「たべるとくらし研究所」定番品でもあり、「toita」でも変わらず人気者。北海道らしさもあり、お土産にもおすすめです。パンやスコーンに合わせるのはもちろんのこと、寒い日には、ミルクにといてミルクキャラメルにすれば……あっという間に、とても幸せな飲み物の出来上がり。あぁ、こうやって書いているだけで、もう食べたくなってきています(笑)。

同じく蘭越に住んでいる画家・吉田卓矢さんの展覧会を「toita」で開催した際には、特別に彼の絵を包装紙にしたギフトボックスもご用意頂きました。地域内で自身のライフワークとくらしを良い循環でされている吉田夫妻・安斎一家は、私にとって‟くらしのお手本”でもある方々です。

ほかには、「たべるとくらし研究所」オリジナルの‟甜麵醬”もご用意しております。野菜やお肉の炒め物に合わせるだけで、ご飯に合うおかずの出来上がるので、忙しい日の強い味方。こちらもぜひ、チェックしてみて下さい。

今回掲載のお品は以下よりご購入いただけます。
「FROMTOYA 洞爺のおいしいもの、たのしいものの通販サイト」

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