休日のスロウな朝ごはん パン

「Dragée」米藏さん vol.3

こんにちは。2023年4月の朝ごはんコラムを担当させて頂いております大阪府寝屋川市の『Dragée』の米藏と申します。VOL.3は休日の夫婦揃っての朝ごはんをご紹介したいと思います。

●メニュー
卵のオープントースト
野菜サラダ
ジャガイモのマスタード入りサラダ
厚揚げと大豆のミネストローネ
ヨーグルト　果物　紅茶

休日は寝るのを優先していて、遅めの朝食になりがちなので朝昼兼用でガッツリです。
昔から母にタンパク質をなるべく沢山取りなさいと言われ続けているので、厚揚げと大豆の入ったミネストローネは結構な頻度で作り置きしております。
卵のオープンサンドは以前姉が作ってくれてからのお気入り。
卵は完全栄養食の代表なので一日の始まりにエネルギーをチャージする目的でほぼ毎日食べております。
ジャガイモのマスタード入りサラダは、これまた前日に姉がくれたもの。

【 使用した器 】
メインプレートとフリーカップ　遠藤素子さん
スープの器　器のしごと 村上直子さん
果物のお皿　engoro. かんべまりさん
ヨーグルトの豆鉢　古谷製陶所 古谷浩一さん
ポット　加藤恵津子
お箸とスープスプーン・デザートスプーン　icura工房 筒井則行さん

●メインプレートとフリーカップ　遠藤素子さん
「オーバル皿 L 粉引き」
ベージュピンクの遠藤さんの粉引きの器、シンプルで素朴な風合いがとても好きで長年愛用しております。主張し過ぎず、だけど個性もあって存在感もある、どんなお料理も優しく包み込んでくれる大らかで優しい器です。
少しずつ色味に深さも加わり、より味わい深い印象になりました。フリーカップは大きめなので具沢山のスープやお味噌汁にも使っております。

●スープの器　器のしごと 村上直子さん
「moegi 耳付きボウル」
moegiは秋から冬に向けて良く作られる色味で、表面のヒビや焼き上がりの濃淡が美しい器です。
使い込むことで少しずつ深まる色も秋っぽくて好きです。
ぷっくりした形が可愛らしい、具沢山スープを良く作る我が家ではとても重宝しております。
スープだけでなく小鉢に使って頂いても素敵です。

●果物のお皿　engoro. かんべまりさん
「リム皿 白 15cm」
お取り扱いさせて頂く前から少しずつ収集しているengoro.さんの器。こちらのリム皿は、取り皿やちょこっとした物を盛り付けるのに良く使っております。可愛らしいゆらぎのある形やどこか懐かしい、見ているだけでほっこり癒される、女性心をくすぐる器です。しかも丈夫。そこもお気に入りの理由のひとつです。

●ヨーグルトの豆鉢　古谷製陶所 古谷浩一さん
「洋なし豆 きなり」
古谷さんは、一番初めにお取り扱いさせて頂いた作家様で、Dragéeにとっての『始まりの器』です。
10年以上前に購入した渕荒シリーズやプレートなどもほんの少し欠けたりもしておりますが
今でも現役で私の暮らしに寄り添ってくれている器です。今回は洋なしを使用しました。表記は豆ですが 小鉢ぐらいのサイズです。一人分のポテトサラダやお浸しもOK。りんご鉢もひめりんご、小、中とサイズ展開も
色も豊富で可愛らしい形がとても人気で食卓に花を添える感覚で使っております。電子レンジも食洗器も使える、二度焼きしているので強度もあり忙しい主婦の味方です。

●ポット　加藤恵津子さん
ぽってりしたフォルムと風合いに一目惚れしたポット。使ってビックリ、液だれもしないし親指で蓋を抑えながら片手で注げる所もお気入り。見た目も良くて中身も良い・・・最高です。加藤恵津子さんのお料理に憧れていてナチュラルで彩り豊かで素敵なんです。やっぱりお料理上手な方から生みだされる器はサイズ感といい、使いやすさといい抜群です。

●お箸(細)とカトラリー(山桜)　icura工房 筒井則行さん
毎回先が白く丸みが帯びてくると買い替えてずっと使っている筒井則行さんのお箸。
細いタイプとスタンダードがあり、手の大きな主人はスタンダードが手馴染みが良くて使いやすいとお気に入り。
女性には細いタイプがフィットしやすくて人気です。
手彫りの温かな印象のカトラリーは、縁の部分だけをやすり掛けしていて口あたりが優しくなるように一工夫されています。

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