「きょうのレシピ」の野口真紀さんに会いに行ってきました vol.3
晩ごはんのおかずにもなる、絶品おつまみ
「暮らしとおしゃれの編集室」のトップページで、レシピを日替わりでご紹介している連載「野口真紀さんの きょうのレシピ」、楽しんでいただいていますか~?
元になっているのは『きょうのサラダ』『きょうのおつまみ』『きょうの一汁二菜』『きょうのごはん』という大人気シリーズのレシピ本。今日はなかでも、ちょっと気になる「おつまみ」について、野口さんにお話をうかがってきました!
『きょうのおつまみ』で紹介している料理は、お酒に合うのはもちろん、晩ごはんのおかずにも使えるものばかり。塩味がきつすぎず、やさしい味わいのレシピにしているんです」
それはうれしいですね~。ちなみに、野口さんはやっぱりお酒がお好き?
「お酒って、ごはんと同じくらいおいしいから、毎日飲んじゃうのよね~(笑)。私はワインがいちばん好きです」
夕方、晩ごはんを作りながら一杯、家族でテーブルを囲みながら一杯(この日は、豚のしょうが焼き!)、「何かもう一品つまみたいな」と再度キッチンに立ちながら一杯、そして子供たちとおしゃべりして笑い転げながら、もう一杯……。そんなこんなで、お酒の量が進んでしまうという野口さん。なんだか幸せすぎる光景ですねえ。
赤ワインの気分の日は、朝からモツ煮込みを仕込みます。晩ごはんの頃にはしっかり味が染みていて、「おいしすぎて、食べ過ぎました~。娘も5回お代わりしてた(笑)」。
ときには昼間からワインを開けちゃうことも! 友人を呼んで、手軽に作れる大皿料理を振舞います。
こちら、何だかわかりますか? なんと、『きょうのおつまみ』が発売されたときに書店にディスプレイするために野口さんが書いた、お手製のポップなんです。書かれているのは……
「お酒大好きな私が、ずーっと大切にしてきたおつまみのレシピ本。きょうからすぐに作れる!! かんたんでおしゃれなおつまみ。Let's try」
あっけらかんと明るくて、愛情たーーーっぷりの野口さんらしいコメント! テキパキした美人なのに、「おっかさんのあったかさ」を感じる、不思議な料理家さんです。そんな野口さんのレシピを「暮らしとおしゃれの編集室」で見られるのは、来年の1月末まで。ぜひ、晩ごはんの献立づくりに活用してくださいね!
Profile
野口真紀
料理研究家。料理上手の祖母と母のもとで育ち、食べること、料理でもてなすことが大好きに。離乳食から育ち盛りの子どもが喜ぶ料理、自身も大好きなお酒のおつまみ、パーティ料理まで、なんでもこなす2児のママ。主な著書に『きょうのサラダ』シリーズ(主婦と生活社刊)がある。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。