季節の果物仕事をした日の朝ごはん

「Artstellas器物家（アステラスどうぐや）」武田直子さん vol.3

こんにちは。1月担当のArtstellas器物家　武田直子です。

朝、子どもたちを送り出すとようやく開店までの自分時間。
毎日の家事の時間と優先度合いを見計らっていよいよと思う日は楽しみの1つ季節の果物仕事をします。

いちご、梅、プルーン、ブルーベリー、ぶどう、いちじく、栗、キウイなど我が家はおじいちゃんおばあちゃんから子どもまでみんな果物好き。食後のデザートにも必ず果物がでます。それを知って叔母や義母、ご近所さんなどからお庭の果物が送られてきます。

沢山届いた果物はジャムに。先日金柑が沢山送られてきたので金柑ジャムを作りました。

そんな時は朝ごはんの時間を見失いがち。慌てて出来立ての金柑マーマレードを味見がてら軽い朝昼食にしました。
余宮隆さんのリム皿は１８cmととりわけ皿やパン皿にも使い勝手のよいサイズ、軽めのごはんの時にはそば猪口をフリーカップにして乗せていただきます。

クラフト・ユーさんのまんまるポットは耐熱ガラスなのできれいな茶葉のお茶を淹れると温かく茶葉の揺れる様子が見えてほっと落ち着く一時。
新潟県で製作しているクラフト・ユーさんはポットにありがちな蓋が欠けてしまった際、蓋だけを購入することもできます。手仕事ならではのこんなことができたらいいなを叶えてくれる作家さんです。

【器紹介】
鎬リム皿・そば猪口（余宮隆）
木のフォーク（藤原啓祐）
サラダボウル（村松学）
ポット（クラフト・ユー）
バスケット（中川原信一）
小皿（星耕硝子）
布（真木テキスタイルスタジオ）
真鍮スプーン（アトリエPOPPO）

＊ご紹介した作家さんの作品は現在お取り扱いのあるものや、ご注文いただけるものもございます。お気軽にお問い合わせください。

今日もお読みくださりありがとうございます。次回は最終回です。どうぞご覧ください。

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