副菜でもりもり！おにぎり朝ごはん

「ちゃらっぽこ」鈴木よりこさん　vol.3

企画展などの展示が始まると、お店のオープン時間の関係でお昼ごはんをとれないことが多々あります。ワンオペでバタバタしているうちに、あっという間に閉店時間･･･なんてこともしばしば。
さすがにそれでは体力が持ちませんので、展示会前は常備菜を何種類か作り置きして、朝はおにぎりだけ握ってしっかりめの朝食をとるようにしています。

そんな時に活躍してくれるのが、5寸のココット皿。おにぎりをふたつ置いたら、あとはバランス良くおかずを詰めるだけ。輪っぱ弁当を作っているような感覚で気持ちもウキウキ。もし冷めてしまっても、耐熱ココットはまるごとレンジで温め直しができて使い勝手抜群です♪

忙しい時はこれだけで済ませてしまうこともありますが、寒い時期はやっぱり汁物があると体が温まりますよね。今朝は、卵スープをお気に入りの漆器のカップで。箸休めにはお漬け物を。
漆器は不思議と熱くならないので、汁物にはもってこいの器ですね。意匠がおもしろい片口は、それだけで食卓に動きが出るので、形やサイズ違いでいくつか持っているととっても便利です。

静岡出身の私は、やっぱりお米には緑茶。優しい呉須と花型のゆのみで心身ともにぽかぽか。あ〜ホッとします。

今日は作り置きの副菜を使ったしっかり朝ごはんのご紹介でした。

《今回使用した器の紹介》
○ココット皿　セレンのあさん（取扱作家）
○スープカップ・箸　二瓶由布子さん（企画展のみ）
○片口小鉢　町田裕也さん（取扱作家）
○花型ゆのみ　岡洋美さん（取扱作家）
○箸置き（私物）

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