素敵な器を使った朝ごはんコラム、4月担当は宮崎の「Toé Crafts and Cafe」
皆さま、はじめまして。宮崎県宮崎市北部の町「佐土原」というところで「Toé(とえ)」という作家もののうつわのセレクトショップ兼カフェを営んでいる重富紅実と申します。
大変ありがたいことに今回より4回にわたって、僭越ながら日々の朝ごはんをご紹介させていただくことになりました。
初回の今回はお店のことをご紹介させていただきます。
「Toé Crafts and Cafe」は、亡き祖父母が暮らしていた築50年以上の日本家屋を改築して2025年5月に静かな住宅街にオープンしました。家族の歴史が積み重なるこの場所で、お客様や作家様とのご縁が十重二十重に広がっていくようにとの願いを込め、また、愛着のある私のあだ名「しげちゃん」にもちなみ、十重→とえ→Toéと名付けました。

外観は昭和家屋そのもの。白くて丸い看板が目印です。駐車場は11台分ございます。

うっかり靴を脱いでしまいそうになる玄関ですが、お履き物のままどうぞ。

店内。アーチをくぐった先がうつわエリアです。
季節の移ろいを感じられるよう庭も手を加え、お庭鑑賞をしながらゆったりとお買い物やお食事をお楽しみいただけるよう心がけています。

パノラミックに庭園が臨めるよう、もともと縁側だったところを中心にテーブルを置き庭側に向けてイスも配置。事前にご予約いただいた方には、先着順でお庭側のお席をご用意させていただいております。

昨年5月サツキの時期に庭から撮った一枚。現在は木々もさらに大きくなっています。新緑の季節も気持ちが良いですよ。
取り扱ううつわは、特別な日だけでなく日常使いできるものを中心に、私自身が実際に使って心地よさを確かめた全国の作家の作品を揃えています。

陶磁器は村田菜穂美さんや樋山真弓さん、柳川謙治さんなど。漆は金沢の杉田明彦さん、福島の藤原啓祐さんなどを取り扱っております。

ガラスは河上智美さんや鷲塚貴紀さんの作品を取り扱っております。

うつわエリアは落ち着いた雰囲気にするため、明るいカフェエリアと比べてシックな壁色に。祖父母時代のソファがまだ使えたので、壁や床の色とマッチする色合いの生地に張り替えました。
カフェでは旬の地場野菜を使ったランチやスイーツ、コーヒーなどをご提供し、主に販売商品を使うことで食卓でのうつわコーディネートの楽しさをご提案させていただいております。衣服のコーディネートのように食卓でも気軽にうつわ使いを楽しんでいただきたい、お気に入りのうつわで食べるごはんは美味しさが増し、その小さな幸せの積み重ねで暮らしを豊かにしていただきたいという思いがあります。お客様の日々がより心地よく、豊かになるお手伝いができればと考えております。

ランチは月1回程度の頻度で変更しています。この時は、賀来瞳さんの華やかなラウンドプレートにガレットを盛りつけて。(※撮影当時のメニューで現在はご提供しておりません)

カフェタイムのスイーツのひとつ、仕上げにローズペタルをあしらった「ミニパフェ」。河上智美さんの「イチゴ台つきデザートグラス」にパフェを、金工・田中俊介さんの「しっぽ皿」に盛ったジンジャークッキーですくって召し上がっていただきます。
宮崎県宮崎市佐土原町下田島20565-37
TEL:0985-73-0202
定休日:月曜、火曜、第1・3日曜
https://toe-miyazaki.jp/
オンラインショップ:https://toemiyazaki.base.shop
Instagram: @toe_miyazaki
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