梅雨入り前の、ちょっぴり食欲がなくなるこんな時季は、いつもの料理にピリリとした辛味をプラスするだけで、箸が進みますよね。

そこで今日は、具材と和えるだけでサラダやパスタがぐーーーんとおいしくなる、うれしい調味料オイル「馬路村のゆずこしょう油」をご紹介します！

料理家だけでなく主婦の方々の間でも、すでに定番の調味料として定着しはじめた「ゆずこしょう」。特に、ゆずの名産地である高知県・馬路（うまじ）村のものは、大きいスーパーなどでもよく見かけるようになりましたよね。

そんな料理上手な方々の間で、ゆずこしょうはオリーブオイルやごま油と合わせると、さらに香り高くなって、パスタやサラダが簡単にプロの味になる！ と評判に。いまでは、ゆずこしょうとオイルを混ぜて常備しておくという人も増えているのだそう。

そんな、いま人気急上昇中の調味料オイル「ゆずこしょう油」を、安心度抜群の馬路村が作ったというのだから、これは期待できそうですね～。

以前お伝えした「ゆずこしょう」の記事でもご紹介したとおり、馬路村の商品はすべて、豊かな自然の中で有機栽培に準じて作られたゆずを使い、ひとつひとつ丁寧に作られています。

黄色く熟す前のさわやかな香りの青ゆずと、同じく馬路村で作られた肉厚でピリリと辛味のきいた青とうがらし、そして塩のみで作られた「ゆずこしょう」に、今回オイルやニンニクを加えて「ゆずこしょう油」にしたことで、より香ばしく深みのある味わいの調味料になりました！

オイルベースなので、油をひかずに、絶品の野菜炒めや焼きそばなどが作れるし、魚介と合わせればカルパッチョ風に、野菜と和えればデリのようなサラダができちゃいます。さっそく編集スタッフ３人が、自宅で試してみましたよ！

「ゆずこしょう油」で、ピリ辛ポークソテー

（編集スタッフ・Ｕ）

「トンテキ用の豚肉を『ゆずこしょう油』で焼いてみました。火を入れることでニンニクの香りが引き立ち、ピリ辛味が食欲をそそります。白いごはんはもちろん、お酒のおつまみにもいいですね。“焼き油＝味つけ”となり、いちいち調味料を合わせたり、にんにくを細かく刻んだりする必要もないから、時短レシピにもなるのが嬉しい！ 豚肉だけでなく、鶏や白身魚などのソテーにも使えそうです」

ちなみに作り方はこちら。

① フライパンに「ゆずこしょう油」をひき、弱火にかけます。

② にんにくの香りがたってきたら、豚肉を投入。


③ 「ゆずこしょう油」をからめながら両面焼けば出来上がり。簡単です！

「ゆずこしょう油」で、ささみとセロリのサラダ

（編集スタッフ・Ｋ）

「わが家の定番、ささみとセロリのサラダ。いつもは食材をマヨネーズで和えて、黒こしょうでアクセントをつけるのですが、今回は黒こしょうの代わりに『ゆずこしょう油』を使ってみました。黒こしょうとは違ったピリリ感が、すっごく新鮮！ このサラダをサンドイッチにしてみたのですが、『ゆずこしょう油』が辛子の役割をしてくれて、おいしかったですよー。オイルなので他の食材とも和えやすく、いろいろな料理に便利に使えそうだなと思いました」

「ゆずこしょう油」で、ペペロンチーノ

（編集スタッフ・Ｍ）

「自宅でパスタを作ると、ぼんやりした味になりがちで、なかなか『決まったぜ！』という仕上がりにならないんですよね。その悩みが、この『ゆずこしょう油』を使ったら、即解決してしまいました。少し多めの『ゆずこしょう油』できのこを炒めて、ゆでたパスタや野菜を和えるだけで、レストランで食べるようなペペロンチーノに！ ほんのりニンニクがきいているのもポイント。仕上げにオリーブオイルとめんつゆをまわしかけたら、さらにおいしくなりました。料理の腕が上がったような錯覚に陥ります（笑）」

他にも、ラーメンやスープにたらすと、ぐんと香り高く仕上がるし、チーズやバケットにかければレストランの味に！ これからの季節、冷ややっこにかけるだけでも、素敵な一皿に早変わりしそうですね。

アイデア次第で、夏の食卓がぐんと楽しくなる「ゆずこしょう油」。ぜひ試してみてくださいね～。

「ゆずこしょう油（オイル）」
170g　650円（税込）
馬路村農協のサイトから購入できます。