キャンプの焚火の強い味方!「Spoonful」の焚火トート

今日のひとしな
2022.06.22

~「OutdoorLife kano」より vol.22 ~

アウトドアショップなどを見ていると、ケースや収納袋などが多く販売されていることが目に付くかもしれません。今や、アイテムごとに専用のケースなども販売されています。

アウトドアアイテムは、日常的に使うものとは違い、お家からフィールドまでもっていき、そこで使い、それ以外は収納しておくというものがほとんどです。そのため、使用時の機能以外にも、「持ち運びと収納」という点もアウトドアアイテムとしては非常に大切なポイントになります。

大切な道具を持ち運び、収納するのにちょうどいいケースやバッグが欲しくなるのは当然の流れかと思います。キャンプなどを始めると道具の多さや運搬の手間に、何かいいケースないかな……と考え出すはずです。しかし、収納ケースやバッグは現地について中身を取り出されれば、もう出番がありません。ケースとして当たり前のことなのですが、実は‟キャンプ中も活躍する”収納バッグがあります。

主に帆布などを使用した多目的なケースやバッグを製作している「Spoonful(スプーンフル)」の ‟焚火トート”。


大きなサイズのトートバッグですが、サイドがスナップボタンになっており、ボタンを外すと大きく広げることが可能です。

そしてさらに、バッグの口にあたる部分はポールを通せる筒状になっているので、内側に羽のようについている部分も広げて立たせると、焚火をするときの風防幕として使うことができるのです。

例えば、折り畳み式の焚き火台や焚火ばさみ、グローブなど焚火に使う一式をトートバッグに入れて持っていき、トートバッグを広げればツール置きに。そして空いたバッグはログキャリーとして薪を拾ったり運んだり。いざ焚火をするときには、風除けのための風防幕に。休む暇がない一つで何役もこなす多機能トートバッグです。

素材は火の粉にも強く、燃え広がりにくい頑丈な8号帆布、縫製には熱に強いケブラー糸を使っているので、焚火のそばで使っても安心です。大判のトートで、かつサイドのボタンは好きなところをあけられるので、トートよりはみ出る長いものも持ち運べる柔軟さは思った以上に便利です。ちょっとこの部分がはみ出る……みたいなこと、結構ありますよね。

持ち運んで終わりでない焚火トートはキャンプ中も活躍してくれる働き者です。2サイズ展開で用途によって選べます。「OutdoorLife Kano」では限定カラーのパウダークリームも販売しています。

「Spoonful」
焚火トート(ファミリー)#57 ¥14,080 (税込)
焚火トート(ソロ)#56 ¥10,780(税込)

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