鹿児島編vol.4　甲突川河畔・南洲橋から見る桜島

シンボルの桜島をはじめ、11の活火山を有し温泉も豊富な鹿児島県。多くの偉人を輩出し、幕末から明治の歴史が色濃く感じられる史跡も沢山あります。
ギャラリーショップ「アトリエユニ」さんに鹿児島中央駅から立ち寄りやすいオススメのスポットをご紹介いただきました。アクセス抜群で週末旅や日帰り旅にもピッタリ、是非訪れてみてくださいね。

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最後のおすすめスポットは、鹿児島市中心を流れる甲突川(こうつきがわ)に架かる南州橋(なんしゅうばし)から見る桜島です。
桜島を見る有名なスポットは多々あるのですが、市内街歩きの途中や、あまり時間がないけれど桜島は見たいという方へのお勧めとしてこの場所を紹介いたします。

鹿児島と言えば？と聞かれると、やはり桜島とひとこと目に出てきてしまいます。
見慣れてはいるけれど、見飽きることがない桜島。
季節や時間によっても変化したり、時に噴煙をあげたり灰を降らせたり、生命力を感じる姿がたくましく美しい鹿児島のシンボルです。
ここでは全景が見えるわけではないのですが、川と街と桜島が重なった景色もまた美しいと感じます。

甲突川は鹿児島中央駅からも近く、河畔は綺麗に整備された遊歩道や広場もあり、散歩やジョギング、ウォーキングコースとして利用している方も多いです。
また、ここは長い桜並木となっていますので、桜の咲く時期に訪れてみるのもおすすめです。

水位が下がっている時は堤防の下の川縁に降りることもできます。

南洲橋は歩道専用の橋ですので、静かでゆっくりと景色を楽しめます。
左岸には歴史博物館や歴史ロードもありますので、幕末維新に興味のある方は散策してみるのも良いかもしれません。

右岸には観光交流センターや、観光循環バスの停留所、レンタサイクルもありますので、時間がある時にはぜひ市内観光もしてみてください。

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