鳥取・大山の大好きなパン屋「コウボパン小さじいち」・併設カフェ「食べるところ」

〜「cottie」より　vol.18〜

鳥取・大山のパン屋さん「コウボパン小さじいち」と併設のカフェ「食べるところ」。cottieから車で約1時間。春夏秋冬、四季がしっかりと感じられる自然豊かな大山にあるパン屋さん。
いつ何がきっかけで訪れるようになったのかはもうすっかり忘れてしまったのですが、美味しいパンが食べたい時、心と身体をリセットしたい時、癒されたい時に訪れる場所です。

この日は大山の空気を感じられるテラス席で、酵母プレートランチをいただきました。その時期に採れた地元の新鮮な野菜と酵母を使ったベジタリアン料理、酵母パンのランチ。

1つ1つが本当に美味しくて。心も身体も喜ぶランチです。この日プレートに並んでいた新玉ねぎのとろとろ焼きは、パン屋さんの窯の余熱で作られたそう。どうやって、どんな材料で作られたか書かれたメニュー表と一緒に運ばれてくるので、毎回メニュー表を見るのも楽しみなんです。

パンのおかわりもできます。ひと手間かけて出してくださるおかわりパンは、噛むほどに美味しいが溢れてきます。食いしん坊の私はおかわり必須です。

今回はテラス席でしたが、「食べるところ」店内には景色を眺められる大きな窓があり、ゆっくりとくつろげる空間。大きな窓の緑の先には大山が見えます。季節ごとに移り変わる景色も楽しみの1つです。
ランチをいただいた後はそのままパン屋さんへ。ランチの時に気に入ったパンを購入できるのも嬉しいです。

自家製酵母を起こし、地元産大山小麦を石臼で挽き、パン作りをされています。食べる度に「やっぱりおいしいなぁ」と、しみじみと味わい深いパンたち。地元の方から遠方の方までファンの方が多いのも納得です。

「食べるところ」では、ドリンクのテイクアウトもできます。お気に入りは梅の甘煮ソーダ。夏の疲れた身体に沁み渡ります。何度も訪れたくなる大好きなパン屋さん。
鳥取・大山へお越しの際はぜひ立ち寄っていただきたい、おすすめのパン屋さんです。

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