佐賀編vol.3 旅、映画、おいしい時間。古アパートの2階にある小さな隠れ家カフェ「matilda(マチルダ)」

地元のおしゃれさんが 案内する 小さな旅
2020.03.21

古代の遺跡や伝統工芸品の肥前びーどろ、江戸から大正まで時代の異なるレトロな建築物を楽しめる歴史民族館など、佐賀市は悠久の歴史を感じることができる街。ゆったりとした空気が流れる、ノスタルジックでおしゃれなお店も、実はたくさんありますよ。

案内役は古書店で働きながら自家製パンの販売も行うなど、幅広く活躍している一ノ瀬さん。選りすぐりのスポットをご紹介してくださっていますので、お出かけの参考にしてみてくださいね。

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こんにちは。第3回目の今日は、前回ご紹介した「12(ドゥーズ)」の2階にある隠れ家カフェ「matilda(マチルダ)」をご紹介します。

「12」の裏にある扉が入り口の「matilda」。通りに面した2階の窓にはパタパタとタイ国旗がはためきます。どんな空間が広がるのかな?というドキドキ感とともに、古アパートの内階段をトントンと上がります。

ほんのりやわらかい陽の光、チョコレート色のテーブル、本棚に並ぶ趣の良い本たち。友人の部屋に招かれたようなリラックスした空気が流れています。お友達とわいわいお喋りしたり、ゆっくり本を読んだり、美味しいコーヒーを楽しんだり。人が好きな店主がしつらえた居心地の良い空間に、知らない人同士話がはずむことも。仕事を忘れ、時間を忘れ、それぞれ思い思いに過ごします。

こちらには、旅好きの店主が海外から連れ帰った可愛い雑貨や食器などが並べられています。中には何に使うんだろう?という不思議なものも。国を問わず自分好みの視点で集められた小物たち。遊び心のある品揃えについ手が伸びてしまいます。

産地や焙煎にこだわったマチルダブレンド。カレーの後、スイーツのお供、もちろんコーヒーだけ飲んでも美味しいダークローストに仕上がっています。ニカラグア、ブラジルにグアテマラを加えることで深い中にも爽やかさが感じられ、すっきりした後味に。

スパイスとココナツの風味が病みつきになるタイカレーは、わざわざ遠くからも足を運ばれるほどの人気メニュー。日によってトッピングが変わったり、ポークカレーとダブルがけにしてみたり。きまぐれメニューもあるようですよ。

コトコト、コトコト。数種類のスパイスを使い、丁寧に煮出して作られるマサラチャイ。冬はホット、夏はアイスで。店内にいい香りが漂います。

旅や映画、音楽、本、店主の「好き」が散りばめられた店内。眺めているだけでも楽しくなってきます。映画好きが高じて「古湯映画祭」のスタッフとしても活躍されているので、おすすめの映画などたずねてみると面白い話が聞けるかもしれません。

コーヒー教室やチャイ教室、イベント出店も多い「matilda」。お休みが変動することもありますので、来店の際にはSNSをチェックしてみてくださいね。

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matilda

佐賀県佐賀市大財4-1-59-2F
営業時間:11:30~19:00(冬場は18:00)
不定休 ※Instagrmをご確認ください
Instagram:@matilda_cafe_amigos

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