お守りのような存在「Niki.du.poulain」のアクセサリー
今日のひとしな
2020.09.24
~ 「futana」より vol.24 ~
9月24日木曜日。皆さまおはようございます。「futana」の土井です。
昨日の身につけるもののコラムはいかがでしたでしょうか。今日も引き続き、「身につけるもの」。今回は「futana」でお取り扱いのあるものをご紹介させていただきます。
「Niki.du.poulain(ニキ ドゥ プーラン)」の作品を初めて見たのは2017年、Instagramで。
本能、直観、感覚、瞬間
口で細かく説明するよりも
先に見たい、触れたい、身につけたい
かわいい、きれい、すてき
何をするにもどこかしらに高揚感があれば良いなと常々思っていますが、「Niki.du.poulain」の作品は高揚感満載の、一瞬で心奪われるような、そんな出会いでした。
その後、運よく大阪でお会いする機会に恵まれてお話させていただいたら、気さくで、優しくて、とても楽しくて。お忙しいのを承知で、お取り扱いのお願いをさせていただいたのでした。
「Niki.du.poulain」のデザイナー・りえさんの私の中での印象は、「気遣いと優しさ」そして「芯の強さ」。
京都で大雨が降ったり、大きな台風がきたり、今もまだ続くコロナの流れの中でも決まって気遣いの連絡を下さり、そして勇気づけるかのように送って下さる作品と。
作品から勿論声は出ないけれど、りえさんの人柄がきっとどこかに滲み出ているから本能的に惹かれるのではないかしら、と勝手に思っています。
そんなりえさんの作品の中でも、私が特に好きな作品がこちら。ギャッツビーと、そして粒シリーズから赤の小粒。
先日お話したように、身につける物は特にお守りのように毎日同じものを付けてしまうのですが、ピアスは比較的ローテーションが多い方。りえさんの作品と、あと西野詩織さんの作品と、他一つ二つを織り交ぜながらその日を楽しんでいます。
ギャッツビーは、その中でも一番頻度の高いものの一つ。
キャメルボーン、すなわちラクダの骨で出来ているそうで、それを聞いた時にはびっくり! 使っているうちに経年変化で少しずつ色が抜けてきていて、この色むらがまたとても素敵。片耳用として手にしたのですが、白は両方付けてもバランスがとりやすく、日によって片耳だけ、両耳ともに、と付け方を変えて楽しんでいます。
お気に入りを、ゆっくり、焦らず、タイミングが来たらここぞとばかりに。
これも洋服と同じように、自分の基準でコレクションしていけたら良いなぁ。
皆様にも「futana」で、ここぞの瞬間に出会っていただけますように。
それでは明日も同じ場所、同じ時間に。
今日も良き一日となりますように。
沢山の風を感じられますように。
※ご注文をご希望の方は、メールでメッセージをお送りください。 info@futana.shop
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