～「mikke」よりvol.17 ～

本日はノスタルジックな雰囲気漂う、がま口をご紹介します。

説明は何もいらないほど、シンプルで潔いデザインのがま口。「暮らしの道具 松野屋」のオリジナル商品です。

このがま口との出会いはかれこれ10年程前、東京・谷中の「松野屋」の店舗へ訪れた時にひとめぼれして購入しました。当時気に入って使用している財布があったにも関わらず(笑)、即座にこちらのがま口にチェンジ。それ以来、時にはサブとして、時にはメインとして使い分けながら約10年の付き合いとなっています。私が使っているのを見て夫も気に入って購入し、現在我が家にはこのがま口が２つあります。

……と、前置きが長くなってしまいましたが、おすすめポイントをご紹介しますね。

両手にすっぽりと収まるサイズ感なので鞄の中でも場所を取らず、荷物を最小限にして出掛けたい時なんかにもすごく便利。口を開けると中にも小さながま口が（取り外しはできません）。

小銭、お札、カードを分けて収納できるので中が散らからず、スマートに使っていただけます。最近はキャッシュレス化が進み、小さな財布を探しているというお客さまも数多くいらっしゃると感じているのですが、このがま口は自信をもっておすすめしたいお品です。

￥3,000＋Tax

ブラック、アイボリー、イエローの３色から選んでいただけます。お店での一番人気はブラック、その次に優しい雰囲気のアイボリー、元気が出て金運がアップしそうなイエローも差し色に素敵ですね。日本製で牛革なのに可愛らしいお値段というのも魅力です。それぞれお揃いの色のポーチも販売しています。

ただひとつ、少し不便と感じてしまうポイントがあるのですが、それはずばり「お札を３つ折りにしなければならない」ということ。しかし、それも「ひとつひとつの動作を丁寧にできる」とポジティブに捉えて、「ほんの少しの不便」を楽しんでいます。それほど使い勝手がよく、おすすめの逸品です。

同じシリーズで小銭入れのみのミニがま口もございます。

￥1,500＋Tax

こちらはシンプルに小さな小銭入れ。こまごまとしたアクセサリーやお薬を持ち歩いたりする時に使っても素敵ですよ。

オンラインストアでもご案内しています。
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