インドアグリーン上級者も唸る「N/OH（ノウ）」の植木鉢

～「DOKODO」より vol.3 ～

「DOKODO」ではライフスタイル提案も行っておりますが、中でも目の肥えたお客様を唸らせているのがこちら、「N/OH（ノウ）」の植木鉢。

「船出」をテーマとした「澪標（みおつくし）」という名の植木鉢。澪標は、航路を示す標識を意味します。我々、皆すべてのものの、反応やゆくえの標のひとつとなればという想いが込められています。

まず目を奪われるのはランダムにカットされ天然の岩のようになっている上部のフチ。むき出しの、そのままの姿とでもいうのでしょうか、一つ一つカットされ表現されており決してやりすぎていない姿に魅了されます。

必ずしも綺麗な状態がよい、というワケではなく、欠けた姿、ありのままの姿のよさを感じていただけると思います。また食器だとこういったデザインはないでしょうから、自然とカッコイイな、と思えます。

こちらは、鎬（しのぎ）とよばれるカットした面にスジをいれたもの。「N/OH」の植木鉢にはよく見られる代名詞的なデザインで、多面体的な美しさも見ることができます。

一本入ったゴールドのラインが全体を引き締め、高貴さを高めます。

いままでは植木鉢といえば“赤茶色のアレ”しか想像できていませんでしたが、そんな私にはこの鉢とても新鮮にうつりました。店頭でもお客様からよく耳にするのが、「立派な植物を購入したものの、植える鉢がない」という声です。そういった方にぜひ届けたいと思っています。

素敵な植物に素敵な鉢、互いに魅力を引き出しあってまた一つの作品として昇華する。自身の手でそこまでの過程を行うことはきっと楽しく、人生を豊かに色づけるでしょうね。ジワジワと熱が高まっている植物業界、この鉢もこれからもっとたくさんの人に注目されることでしょう。

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澪標 植木鉢 M #パーシモン＋金ライン_A

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