暮らしながら育てていく 「てのひらワークス」の靴

今日のひとしな
2021.11.23

~「日用美」より vol.23 ~

今日は岡山で靴づくりをしている、「てのひらワークス」の靴をご紹介します。

足は‟第二の心臓”と呼ばれるそうです。それは歩くことで足が心臓と同じポンプの役割となり、血液を身体中に巡らせるから。「てのひらワークス」の小林智行さんと小林恵子さんの手作りの靴は、日々を健やかに過ごす為に、良質な素材、優しい履き心地、そして修理ができる製法で作られています。


「COMMON」(21.5cm〜27cm)¥44,000

「日用美」では、「COMMON」という定番シューズを取り扱いいています。

足はひとそれぞれ。

いつもは、ひとりひとりに合わせたオーダーメイドシューズを作っている小林さん。それは、「もっと多くの方の足の支えとなるようなもので、履く人のその暮らしの中で育っていけたら」という想いから。



歩き方も暮らし方も使い方もそれぞれですから、どんな既成靴がいいのかは一概には言えません。でも、心地よい家も部屋も、暮らしながら自身でつくっていくように、靴も自分仕様に馴染ませていけたらいいですよね。

「てのひらワークス」の靴は、インソールにも特徴があります。優しく足全体を受け止める心地よさを追求した形で、歩くほどに足に馴染んでいきます。

是非お試し頂き、みなさまに共感頂けたら幸いです。

 

←その他の「日用美」の記事はこちらから
→その他の「今日のひとしな」の記事はこちらから

 

日用美

神奈川県中郡二宮町二宮1022-2
TEL:0463-74-6603
営業時間:11~17:00
営業日:日、月、火曜
https://nichiyobi365.wixsite.com/nichiyobi
Instagram「@nichiyobi_asakawa

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ