仕上げに口どけ最高なチーズをどうぞ　ふんわりおろせるグレーター

～「LADER」より vol.15 ～

（こちらのグレーターでおろしたチーズは、もちろん写真右！ ふわっとしているのがよく分かりますよね）

一般的なグレーターが粒状に削れるのに対して、これはカタカナの「ノ」みたいに薄〜く削れるので、口当たりがとっても軽くて口に入れた途端に溶けてしまうほど。ちょっと恥ずかしい表現ですけど、形も軽さもふわっと羽のようです。

よく目にするグレーターはちょっと大きめのハンドルがついてるものなんですけど、ちょっとトゥーマッチだし質感的にも好みじゃない。性能はすごくいいのになぁと思っていた時にこれを見つけてすぐに取り扱いを始めました。不思議とこのモデルを取り扱ってるところが少ないんですよね。シンプルで洗いやすいし価格も安い。いいとこづくめなのになぁ。

「手が痛くならないか」と質問されることもありますが、少量削るだけならぜんぜん痛くないです。けっこう量を削る時はちょっと痛くなってくると思うので、ふきんを使うなりすると大丈夫だと思います。痛いと言ってもそんなに痛いわけじゃないので、僕は量を削るときもそのまま使ってます。

「仕上げにチーズをかけると何でも美味しそうに見える」なんていうと子どもみたいだけど、自分で作ったごはんでも仕上げにチーズを削ってると未だにちょっとうれしくなっちゃいます。いつまで経っても慣れないことが幸せな場合もあるんですねぇ。しかも、盛り付けを失敗してもカバーしてくれるのでありがたい限りです。

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