フォーマルにも活躍。「Rennes（レンヌ）」のレザーアイテム

～「OEUVRE（ウーヴル）」より vol.4～

2012年に取扱いをスタートしたアメリカのレザーブランド「Rennes（レンヌ）」。元々、このブランドのポーチを個人的に使っていて、「OEUVRE」に来て頂いている方々もきっと好きだろうなあ！ と思い、デザイナーに思い切ってメールしてみたのがきっかけです。

アメリカの作家による商品の取扱いが初めてだったので、ちょっとドキドキしていたのですが、デザイナーのジュリアは、親日家で日本へこころよく送ってくれました。店頭に初めて入荷するとすぐに評判だったので、すごく嬉しかったのを覚えています。

その頃のアイテムは、絶妙なトーンのカラフルで柔らかなレザーを使用し、デザイナー本人が自身のアトリエで１つ１つハンドメイドで制作していました。２年前からはより耐久性や品質にこだわり、厚手で上質なブルハイドレザーを使用。マサチューセッツのローカルな工場にて作られるようになり、地域への貢献も含め、より洗練された上品な雰囲気のあるアイテムに変わりました。

シンプルな形が引き立つデザインというのは変わらず、デザイナー本人もこだわっている部分でもあります。

こんなにシンプルなデザインなのに、ポーチやウォレットを持って鏡の前に立ってみると、みなさんのテンションがアップ。なんだか持った人の気分やオーラをワンランク上げてくれるような感じがするのです！ 絶妙なサイズや存在感のあるタッセルなど、きっとデザイナーの追求したこだわりが詰まっているのでしょうね。

普段使いにはもちろんですが、入学式や卒業式、冠婚葬祭にと色んなシーンで活躍してもらっている心強い存在です。最近では一番新しい「Tan」シリーズのSmall pouchを名刺入れとして使っていますが、やはりバックから取り出す時には、うきうき、テンションが上がるのでした。

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