縦にも横にも どこに飾ろう？ 　杉山健一さんの‟八角木製ミラー”

～「千日草」より vol.24 ～

今日の‟ひとしな”は、以前押し草の木製フレームをご紹介した、木工作家「craft waku（クラフトワク）」杉山健一さんの‟八角木製ミラー”のご紹介です。

素敵にディスプレイされている、こちらの木製フレームミラー。

強度を高める「契り（ちぎり）」もしっかり。なんと８か所（！）にも入っている、手の込んだ作品となっております。

※【「契り」とは……】
写真の矢印部分を見ていただくと、デザインのように色が少し入っているのがお分かりになるかと思います。これは単にデザインではなく、フレームとフレームの強度を高める為に、木を埋め込み、手を加えたため。この技法を、「契り」と呼びます。

使用している材は、くりの木。

くりの木を使用している理由は、木の色目がどの壁にも合いやすいのと杉山さんが好きな木だそうです。

壁に掛けられるのは勿論、縦も横もディスプレイ可能です。オーダーによっては、置き型も製作可能なのでご相談下さい。

壁に穴を開けたくない貴方も、このミラーの為に開けたくなるかも……。

オンラインショップでも販売しておりますが、受注生産となります。お届けまでに最長２か月ほどかかりますのでご了承下さい。

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