鹿児島の木工作家「WAGO CREATION」の木の兜飾り

今日のひとしな
2023.05.02

~「MATHERuBA」より vol.02 ~



昔ながらの赤いポストの前に佇むポストマン。


木漏れ日の中に立つポエット。

本日の「今日のひとしな」は、こちらの作品を制作されている鹿児島の木工作家「WAGO CREATION」さん。
鹿児島市内の住宅街を少し入った山手の古民家をアトリエにし、日々制作に励まれています。


その魔法の手から生み出される作品はどれも温かみがある素敵なものばかり。
日々の食卓で活躍するお皿やカトラリーの他に、クスッと笑えるようなオブジェや小物、時には大きな作品まで手掛けていらっしゃいます。


オリジナル制作のお願いに、アトリエにお邪魔したのが7~8年前。


雨上がりのアトリエは、山の中の秘密基地のような趣でした。

色々とお話していく中で、毎朝の食卓で使いたいパン皿や、今では贈り物としても人気の高い、手彫りの壁掛け時計を制作頂いたのが「MATHERuBA gift(マザルバギフト)」とのお付き合いの始まりです。


いつも穏やかなお人柄の『WAGO CREATION』さん。
その手から生み出される作品は、お人柄同様優しさに溢れています。


沢山の作品の中から、この時期特にご紹介したい作品は、こちらの木の兜飾り。


5月5日は、子供の成長を願ってお祝いされる端午の節句の日。
昔から鎧や兜は、子供たちを災いから守ってくれるようにとの思いを込めて飾られているそう。

「WAGO CREATION」さんの作る木の兜飾りは、鹿児島の木にこだわり、一つ一つ手作業で作られた温かみを感じられる木目の美しい兜飾り。
添えられている木札には、お子様の名入れもして下さり、初節句や出産祝いとしても人気です。

お子様の成長と共に経年変化も楽しめるのも、木の兜飾りの特徴の一つ。
同じく桃の節句の時期には木雛も人気です。

最近では、進学や就職等で家を離れる時に持たせてあげたいと、兄弟姉妹分それぞれ購入される方もいらっしゃり、そんな親御さんのお子様への大きな思いを感じながら、ますます思いを込めて丁寧に制作されていらっしゃいます。


丁度手のひらに乗るぐらいの大きさは、玄関やリビング・子供部屋のちょっとした飾り棚にも置ける、季節の設えのオーナメントとしてもおすすめです。

 木の兜飾りや木雛が生まれた背景は、HPの読み物に寄せて頂いてます。
ぜひそちらも覗いてみてくださいね。
ただ木を『彫る・削る』
「WAGO Creation(ワゴウ クリエイション)」Instagram:@wagocreation


■木の兜飾りや木雛のご購入・お問い合わせはこちらから

 

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MATHERuBA(マザルバ)

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