くるみの木　蚊帳ガーゼケット

～「かくれ家」より vol.７～

かくれ家ののりこです。

今日のひとしなは奈良県にあるくるみの木から届きました蚊帳シリーズのご案内です。
奈良が産地として有名な蚊帳（かや）。
元々蚊帳は、蚊を防ぐために使用されていたものですが、今ではさまざまな使い方で再び注目されています。
かくれ家では蚊帳のカーテン、ふきん、ハンカチ、蚊帳ケットのご案内させて頂いております。
その中から……

こちらは、5重になった蚊帳のガーゼケットです。
お店に並べている際は、パリッとした見た目ですが、洗ってみると

ふんわり空気を含み、柔らかくなります。
このポコポコ感が大好きで、お客様にも好評です。
赤ちゃんのおくるみや、お昼寝ケットにしたり、ソファの背もたれにかけておいて、横になった時にふんわりとかけると気持ちがよくって心もやすらぎます。（そして、ついうとうと。。。。）

車の中にブランケットとして置いておくにもうれしいサイズ感。
同じ素材でハンカチもあります。
くるみの木の蚊帳シリーズは、蚊帳カーテンのイメージがあるかくれ家にとっても嬉しい蚊帳つながり。

ここからは余談なのですが、もともと店主は奈良にあるくるみの木の空間が大好きで、関西を訪れる度に寄らせて頂いておりました。
そしてお取り扱いのご縁を頂いたかくれ家なのですが今年の２月、しかも私の誕生日にひとりふらりと行った沖縄のお店で
くるみの木をプロデュースされている石村由起子さんにバッタリと会うことができ、それはそれは興奮と感動の瞬間でした。
お取り扱いしてからお会いするのははじめてでしたので改めてご挨拶させてただくことが出来ました。
北海道と奈良からお互い沖縄に向かっていて、お会いすることが出来るなんて。
私、こういう瞬間はいつも偶然ではなく、必然と思ってしまいます。
（夫にはとってもめでたい性格だね。と言われております）。

石村さんに許可を頂きまして、感動の瞬間をお届けします！
この時、一緒にいらした石村さんのご友人の方が何度も写真を撮ってくださったり、私のお誕生日に良かったわね。と声をかけてくださったのも嬉しかったです。
忘れられない49歳の誕生日となりました。

話がそれてしまいましたが、「蚊帳」は母がお店を始めたころから扱ってきた布。
古い蚊帳から新しい蚊帳へ。
少しずつ変化しながらも、お客様にお届けできるひとしなとして大切にしていきたい蚊帳シリーズでした。

引き続き明日も布ものが続きます。
どうぞ、お付き合いくださいね。

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