家でいちばん大きなインテリア、カーテンについて

～「soup. 」「soup. Life Store」より　vol.5～

写真：HyggieHome

こんにちは。スタッフの神谷です。

弊店ではお家を建てる時に必要な家具、照明、カーテンなどのコーディネートをお手伝いさせていただいています。
その中で今回はリネンカーテンの実例をご紹介します！
無垢材の床や漆喰の壁、無垢材の家具など自然素材にこだわってお家を建てる方は、窓辺を仕上げるカーテンも自然素材にすることで、お互いに素材が引き立ち心地よい空間になります。
特に人気のリネンカーテンは天然の抗菌性に吸湿性、通気性の高さから「呼吸する素材」と言われているほどです。
また化学繊維に比べ静電気が発生しにくい為、ホコリがつきにくいというメリットもあります。

リネンカーテン越しに差し込む、柔らかな陽の光や風が吹いたときにフワッと生地が舞った時の質感は何とも言えない癒やし効果があります。

小窓には真鍮のフックにハトメカーテンをさらりとつけるのもお勧めです。
実はレースの薄い生地にハトメ金具をつけるのはちょっと技術が必要です。
弊店担当者と縫製工場さんが試行錯誤して生まれたカーテンです。

こちらは弊店オリジナルのレザータッセルです。基本はカーテンと同じ共生地で作る事が多いタッセルですが、一工夫加えるとより素材感がアップします！

窓辺だけではなく間仕切りやパントリーの目隠しとしてリネンカーテンを取り付ける事もできます。
今回はリネン素材を中心にご紹介させていただきましたが、
カーテンのお話をする際はお客様と図面を見ながら、お好きなテイストや窓周りの環境、また外からの視線などをお伺いしながらカーテンやロールスクリーン、ウッドブラインド、バーチカルブラインドなど様々なご提案をさせていただいています。
現場採寸調査や施工なども弊店で行っているため、施工が完成した際、お客様が嬉しい表情を見せてくださる瞬間に立ち会えることも私たちの喜びになっています。

弊店ではカーテン工事や家具の配送を自分たちの手で行っています。
ご注文頂いた商品を最後まで無事にお届けすることはもちろんですが、お客様といろいろご相談しながら決めて頂いた家具が届いき喜んでいただける瞬間に立ち会える事が私たちの喜びにもなっているからです。
お届けすると「ここにも家具が欲しかったので相談にのってほしい」など実際にお家に伺うことでいただけるお声もあります。今回は「以前購入した家具を犬にかじられてしまって」というお客様の家具の補修をさせていただきました！

左：バリ部分をカッターで少しずつ削っていきます。右：サンドペーパーで整えて、オイルを塗り補修完了！

お客様もすごく喜んでくださいました！

ワンちゃんは、なんだか申し訳なさそうなお顔です。

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