軽くてシンプルな「ViN（ヴィン）」のロングウォレット

～レクトホールよりvol.3 ～

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デイリー連載「今日のひとしな」コラム第三回の今日は、ViN（ヴィン）のロングウォレットをご紹介します。

これまでは長財布だと重さが気になって、もっと小さなお財布を使っていたのですが、これはとっても軽いのです。
フリップ（フタ）の部分に留め金がないため裏に貼る革が必要なく、ミニマムな作りになっています。

「留め具がないと中身がバラッと出てしまいませんか？」とお客様から聞かれることも多いのですが、今まで困った事態になったことはありません。

素材はバケッタレザーを使用しているため、経年変化を楽しむことができます。

バケッタレザーとはベジタブルタンニンでなめした革のこと。1000年以上の歴史を持つイタリア古来のなめし製法で化学薬品を一切使っておらず、時間をかけてオイルを染み込ませているためすぐには抜けにくく、しっとりしなやか。長く使い込んでいくと、少しずつ味のある風合いへと馴染んでいきます。

バケッタレザーは昔はポピュラーでしたが、加工時間と手間があまりにもかかるので、今では希少性のある素材。手作業による伝統技法でなめされた革は、独特のシボ（革表面のシワ模様）など個体差があるも魅力です。

ちなみに、先日お店の取材にいらしたナチュリラの編集者さんも、この質感とシンプルなデザインに感動して購入していかれましたよ。

レクトホールでは他にもコンパクトなポケットウォレットや、小銭の出し入れがしやすいギャルソンウォレットなど色々なタイプをご紹介しています。

ViN
ロングウォレット
color：ブラウン、ブラック
￥20,500＋tax