真鍮の響きが耳に心地よい 能作の風鈴

〜「ならの実」より〜　vol.8

どこか懐かしく、まるで昔の夏の風景を思い出させるような、風鈴の音色は人を魅了し、
心にゆとりや豊かさを取り戻すことでしょう。

真鍮は金属の中でも柔らかな音色を持ち、その独特の音が穏やかな心地よさをもたらします。
風鈴が静かな風に揺れるとき、真鍮の響きは風と共鳴し、自然と調和する美しい旋律を奏でます。
そのため、一瞬にして聞く人の心を癒し、リラックスさせる効果があります。

さらに、真鍮は耐久性に優れ、長く愛用できることも魅力です。
真鍮の風鈴は耳に優しい響きとともに、長く愛される特別な存在として贈りものにされることも多いです。
富山県の伝統産業「高岡銅器」の加工技術を用いて製作された風鈴をご紹介いたします。

独特の丸みを帯びたフォルムが、モダンな中にもどこか温かみを感じさせる「rin」。
比較的高音で優しく伸びのある音色をお楽しみください。
能作とデザイナー 安次富隆さんとのコラボレーションによる風鈴です。

【ホルン】
目でも耳でもお楽しみいただけるスタイリッシュなデザインが魅力の「ホルン」。
真鍮特有の伸びのある澄み切った音色をお楽しみいただけます。

【TSUBOMI】
3つのふわふわの風受けが特徴のつぼみのように小さな風鈴です。
ざらざらとした鋳物の風合いが楽しめる鋳肌と、滑らかなヘアラインが美しいシルバーからお選び頂けます。本体が小ぶりの為少し小さめの音色が特徴です。

【スリム】
すっきりとモダンなデザインは、洋室と和室のどちらにお使いいただいても馴染みます。
比較的ホルンとよく似た音色で音色に伸びがあり長く響きます。

【ふくりん】
幸福のシンボルであるフクロウをモチーフにした風鈴です。
リビングの窓に吊るすと音色と共に幸運が舞い込んでくるかも。。。

■能作
「能作」は大正5年（1916年）、富山・高岡の地に400年伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始しました。
「鋳造」とは鋳型（いがた）に溶けた金属を流し込んで製品を作る方法で、できた金属製品は鋳物（いもの）と呼ばれています。
能作の製品は、すべて高度な技術により製作され、用途や製品に応じた鋳造方法、金属材料（錫、真鍮、青銅、アルミ等）を用い、味わいのある製品を生み出しています。

・能作　風鈴　「rin」
https://www.naranomi.jp/SHOP/040-038.html

・能作　風鈴　「ホルン」
https://www.naranomi.jp/SHOP/040-035.html

・能作　風鈴 「TSUBOMI」
https://www.naranomi.jp/SHOP/040-010.html

・能作　風鈴 「スリム」
https://www.naranomi.jp/SHOP/040-001.html

・能作　風鈴 「ふくりん」
https://www.naranomi.jp/SHOP/040-047.html

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