木のあたたかさに触れる
〜「ao+水玉/アオトミズタマ」より〜 vol.7
今日は木のあたたかさを感じるひとしなのご紹介です。
木工作家 平子貴俊さん
旭川で木工を学び、家具作りの修行を経て独立。
2010年から北海道 北広島市に工房を構え、「cava craft(カバクラフト)」として活躍されています。
平子さんの木のものに触れて思うことはとにかく優しい。丸みを持たせた輪郭や手跡を感じる彫跡。使う人を思い作られたカタチです。
木の種類で硬さや色、木目だって同じものはひとつもなくてやっぱり木は面白くってあたたかいなと感じます。
カトラリーもたくさんのかたちが並んでいます。
私もお家で使っていますが本当に、丁度いい。(わたしの丁度いい。は最高級の褒め言葉です!)
どんな器とも相性がよくて使うたび、いいなと思わせてくれます。
日常の生活の中に溶け込む物であるようにとデザインは奇をてらうことなく、シンプルに余計なものをなるべくそぎ落とされたもの。
そんな思いでつくられた木のものは、毎日の暮らしの中にすっと溶け込んでくれます。普段目にしたり手にするものが暮らしを作る。繰り返しメンテナンスをしながら、長く使っていただきたい日々の道具です。
web shopでもご紹介しています。
よかったらご覧になってみてくださいね。
青森県弘前市元寺町21番地1F
TEL:0172-55-9962
営業時間: 11:00~18:00
定休日: 木曜定休
https://aotomizutama.theshop.jp/
Instagram:@aotomizutama
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。