丁寧な手仕事で作られたラトビアのバスケット

～ MAR（マル）より　vol.13 ～

コロンとした形のこのバスケットは、ラトビアという国で作られています。しかし、ラトビアと聞いても、はて？ どの辺りの国だろう？ と思う方もいらっしゃるかもしれません。ラトビアは、北ヨーロッパのバルト海に面する国で、最近では、世界一美しい国ともいわれ人気があるそうです。
 
このバスケットの素材は、柳。柳は、藤より固くて丈夫で、何より長持ちするのが特徴です。また、このバスケットは、柳を育て、煮込んで、乾燥させて…と、素材を作るところから編み上げにいたるまで、すべての行程を熟練の職人により、手作業で行われています。
 

丁寧な手仕事で作られたこの柳のバスケットは、お買い物かごとしても、また、お部屋のインテリアとしても、幅広くお使いいただけると思います。カゴというと、甘くなりがちですが、持つ人を選ばないシンプルさも特徴のひとつです。
 
あるお客様は、リビングの雑誌入れとして、またあるお客様はキッチンの根菜入れとして、またあるお客様は普段使いのかごバッグとして、お使いくださっているようです。
 
飽きがこないデザインですので、末永くお使いいただけるラトビアのバスケット。使い込むほどに風合いも増してきて、自分仕様になるのも嬉しい。マチも充分にあり、放射状に編み込まれた編み目がとても美しいです。

遠い地での丁寧な手仕事に思いを馳せながら、こんな素敵なバスケットを作る国、ラトビアに一度行ってみたいなと思うのでした。

バスケットＬ
バスケットＳ

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