シーンを切り替えるスイッチ「elemense」の香り

今日のひとしな
2026.03.04

「SONNE(ゾンネ)」川畑さん vol.4


毎朝欠かさずに行っていること。玄関にある日めくりカレンダーをめくります。そして一滴アロマを垂らします。


愛用している一つが、「elemense(エレメンス)」のアロマエッセンス。
「ストーンに落とした時の香り立ち」
「一度染み込み、拡散していく過程で香る“一番はじめの印象の香り”のトップノート」
「“最後まで残り続ける余韻の香り”のラストノート」まで変化を楽しめます。
なので、朝垂らしたときの香りと帰宅したときの香りの違いがあるので、「行ってきます」と「ただいま」の瞬間を香りで感じることができるのが、私の中で整うスイッチとなってくれています。


<diffuser oil>
ディフューザーオイルは、ポタリーストーンディフューザーに垂らすために開発されたフレグランスオイルです。
ストーンに落とした瞬間の香り立ちはフレッシュに。徐々に拡散して移り変わっていきます。印象を繊細に変えながら、穏やかに静まりゆく残り香まで、香りのリレーが続くようプログラムされています。


<pottery stone diffuser>
自然の石を陶でかたどったポタリーストーンディフューザー。ディフューザーオイルを数滴落とせば、オイルが染み込み、ゆっくり香りを拡散します。海辺から石を持ち帰って並べたかのように、家の中に自然の一部を感じさせてくれて、それが香りをまとい放つ。静かな佇まいで、部屋の気配をそっと変えてくれる、香りのスイッチとなるオブジェです。


リビングではお香を焚きます。リビングでの香りのスイッチは、「より、上質な時間を過ごしたい」ときの切り替えです。掃除後の一息時、テレビを観る時、読書する時、マッサージする時、ボーっとする時。色んな場面があります。


私の中でお香をさらに興味深いものにしたのが、お香は、「嗅ぐ」ではなく「聞く」と表現することを知ったときです。
香道の世界では、香りをただ、においとして感じるのではなく、心を澄ませて静かに向き合い、じっくり味わうものとされてきたそうです。そのため、「香りを聞き分ける」「香りの声に耳をすます」などから、「香りを聞く」をいう表現になったと言われています。「聞く」には、丁寧に、深く、心で受け取る。というニュアンスが含まれます。

ぐうたら好きな私からはほど遠い“丁寧な暮らし”。それは何だろう。と日々思う私の中で、香りを聞く時間が唯一の“丁寧な暮らし”と呼べるものかもしれません。

香りって、音楽と同様に、その時代、その瞬間の記憶がすごく残りますよね。実家では、父が仏壇に線香を上げるのが夜ご飯前の日課だったので、線香の香りがすると実家を思い出します。(蚊取り線香の香りも)
あの時好きだった香り、あの子がつけていた香水、あの時に焚いたお香の香り。ほんの一瞬で、昔の景色や気持ちを思い出させてくれる、まるでタイムマシンのようなスイッチです。
今の私の香りの記憶はほぼエレメンスでできています。


お香の好きなところのひとつが、煙がのぼるところ。ボーっと煙がのぼるのを眺める。というただそれだけの時間が、心の余白をつくっていってくれる気がします。
自分で心地良い空間をつくる。自分の機嫌をとって、気持ち良く過ごせる未来の時間に繋げる。お香の香りがゆっくりと広がる部屋で、今日もひとつ、香りの記憶が増えていきます。「あ~、この時この音楽聞きながらこのコラムかいてたなぁ」と。

最後まで読んでくださりありがとうございます。今日も心地良い一日になりますように。ではまた明日の朝に。

 

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SONNE(ゾンネ)

宮崎県都城市上川東1丁目18−6
TEL:0986-77-2782
定休日:毎週水曜日
営業時間:10:00〜19:00
https://sonne2011.com/
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