おにぎりはかわいい食べ物説
〜「ガランドウ」より〜 vol.4
おにぎりってとってもかわいい食べ物だなって思います。でも、どうしてそんな風に思うんだろう。昔から母の作る塩おにぎりがとても好きです。その腕前は今も健在。美味しい評判は孫(わたしの子供)にまで受け継がれています。

炊き立てのご飯にお塩とちょっとの味の素で味付けし、まだ湯気があがるお米をほくほくと握って10個ぐらい出来上がる。その様子を小さい頃から何度も見ていました。

つよく握られてないふんわり塩おにぎりは出来立てがこの上なく美味しい。お行儀が悪いけど台所に立ったまま2、3個は食べていました。そしてその様子を母も嬉しそうに眺めていた記憶があります。

おにぎり一つで小さい頃の母との思い出がよみがえります。母のお手伝いが好きでずっと台所にいたことや、学校で起きたことを話したり、作業している母の隣で流行ってる遊びをやったみせたり。小さかった頃の思い出がけっこう鮮明に思い出されます。

よくわからないけど、そういう家族との懐かしいエピソードと深く繋がっているから、おにぎりは「かわいい」と感じるのかもしれません。

今では毎朝、高3息子の早弁兼部活前用に塩おにぎりを作っています。お弁当とは別に欲しいんだそうです。さすがに毎日作っていると毎日美味しいとは言ってくれないし、そこまでは聞きません。

母が作るあの美味しさがあるのかないのか、わからないけどまだ息子からの需要があるということで、一応「美味しい」という証なのかな。

そういうやりとりもきっと、後で思い返すと愛しくかわいいエピソードとして思い出に残るんだろうな。
みなさんはおにぎりの思い出ありますか?
■「木屋/おにぎり器 2つ穴」はこちらからご覧いただけます
富山県高岡市定塚町1239
TEL:0766-22-3623
営業時間:10時~18時
定休日:日曜、月曜
https://garandou.jp/
Instagram:@_garandou_
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。






























