どこに置いても、何を入れても絵になるアンティーク陶器ジャー
~store room(ストアルーム)より vol.28~
「store room」では、そのモノの本来の用途ではない使い方を提案しつつの店内ディスプレイを好んでするところがあります。そしてまた、心がけています。
提案する私たちも楽しめて、お客さまたちにも新しい発想のきっかけになったら…と、
日々想いをめぐらせています。
そのような提案の中でも、大定番といいますか万能選手のような存在が、このアンティーク陶器ジャーたちです。
普段は無造作に店内あちこちに置いてあったりするので、10種類以上はあると思っていたのですが、改めて集合させてみたらこれしかありません。
この陶器ジャーに関しては、あればあっただけいいと思っていますので、このラインナップだけでは少々寂しい気もします。
元々、この陶器ジャーはイギリスやフランスで100年以上も前からのもので、プラスチックが普及するまではこの陶器ジャーにクリームやジャムを入れて販売されていたそうです。
この陶器ジャーの魅力はといいますと、丸みを帯びたフォルムに分厚いぼってり感、そして
この程よいバランスが効いたラベルロゴの存在感でしょうか。
そしてもう一つの魅力は、冒頭であったように万能選手であること。ペンスタンドやカトラリー入れとしても、また花器やミニ植物のポットとしても活躍してくれますし、形によっては諸々小物入れとしてもOKです。そして何といっても、玄関からリビングダイニング、キッチンやトイレまで何処でも絵になるという優れアンティークものです。
これらの陶器ジャーは、1個ぽつんと置くのも良いですが何個かまとめて置くのも素敵です。
また個人的には、注ぎ口のある片口タイプのものに惹かれます。
そして最後に、この陶器ジャーは意外にもギフトとしても喜ばれ重宝されているそうです。
Text : kiyokoba
アンティーク陶器ジャー \ 3,600 + tax ~
オリジナルブランド「a piece of Library」のほか、長く付き合える洋服や小物、アンティーク雑貨など、デイリーユースなアイテムが揃う。「今日のひとしな」の執筆はデザイナーの小林泰子さんほか、スタッフの皆さんがリレー形式で担当。
新潟県新潟市中央区上大川前通7番町1237-1 サンシャイン新飯田屋1階
☏025-378-8377
営業時間:11:00-19:00
定休日:月曜日
http://lifewares-web.com/access
https://www.instagram.com/store_room_/
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