アクセサリー感覚でつけられる「nejicommu(ネジコミュ)」の時計

今日のひとしな
2016.03.21

~メゾン エ トラヴァイユより vol.21 ~

←お店の紹介はこちらから

 

姉妹店「Chronik(クローニク)」からの、今日のひとしな。

始めて時計を取り扱うことになったのは昨年のこと。スマホが時計代わりの時代。腕時計をはめている人は少なくなりました。仕事柄必要な方もいらっしゃると思いますが、なかなか自分が欲しい時計に出会えない……という人も多いのではないでしょうか?

私もそうでした。持っているアンティークの時計はお気に入りですが、メンテナンスが大変。時間を合わせるのもなかなか大変で。もう時計は必要ないかなと思っていたところ出会ったのが、この「nejicommu(ネジコミュ)」です。

s-0000

SOMEHOW ¥27,000円+tax

“なぜ衣服のように時計にはサイズがないのか。腕そして体格、ひとりひとり同じではありません”。その疑問から生まれたブランド「nejicommu」。

文字盤には数字も刻まれていない究極のミニマルデザイン。1色に統一された“SOMEHOW”シリーズは、パーツに塗装を施すことでエイジングの速度を落とし、ストラップからダイアルまですべて1色で仕上げたシリーズです。アクセサリー感覚で身につけられますし、ユニセックスでもお使いいただけます。

 

細いベルトを2重巻きにして着用する“small”。しっとりとしたカウレザーの巻き心地は抜群です。

s-0002

Small ¥25000+tax

 

こちらは雰囲気ががらりと変わって、クラッシックな懐中時計スタイルの“Awake”と名付けられたシリーズ。エレガントな中にエッジの効いたスタイリッシュさを兼ね備えています。

s-0001

Awake ¥33,000円+tax

 

デザインはもちろんですが、ムーブメントに「SEIKO」のクォーツ式ムーブメントが使われているところも、Nejicommuの魅力。修理などケアもしやすく、長い間お使いいただけると思います。

MAISON ET TRAVAIL(メゾン エ トラヴァイユ)

「家」と「仕事」をテーマに、この先ずっと使えるもの、大切にしていきたいものをセレクトしたライフスタイルショップ。古い郵便局を改装した雰囲気のある空間に、雑貨や器、道具が並ぶ。デイリー連載「今日のひとしな」のコラム執筆は、オーナーの谷 奈穂さん。

 

神戸市中央区山本通3-8-1ポルトビル1階

TEL:078-891-3215

12:00~18:30 水曜定休

http://www.maison-travail.info

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ