繊細な色柄が大人気の「Irodori窯(イロドリがま)」の器
~メゾン エ トラヴァイユより vol.23 ~
メゾンエトラヴァイユでは珍しい、柄の入った器の紹介です。
ボウル 各¥3,600+tax
カラフルな色合いと繊細な柄が印象的な、irodori窯、酒井美華さんの器。この繊細な柄は、“練り込み”という手法によって作られています。“練り込み”とは、金太郎飴を作る時のように、異なる色の土を合わせて柄生地を作る手法で、柄の考案から土の組み方まで綿密な計画と技術が必要とされる手法です。
どうすればこんなに綺麗な色合いと魅力的な柄が考えつくのか……。手に取る度にそう思ってしまいます。
懐かしい毬のような飴柄。着物の柄にも見える、カラフルだけれど和風なイメージの深皿。透明に近いお出汁にかわいい麩を入れて、にゅうめんやおうどんなどが作りたくなります。すだちがたくさん入った、冷たいお出汁が入ったお蕎麦なども良さそうです!(また妄想が止まらない)
hosya深皿 ¥6,500+tax
こちらは少しポップなカップと、モダンなお皿。友だちのお家に遊びに行って、こんな器が出てきたら、うれしくなっちゃいますね。小さいお皿は小物入れに、カップはオブジェとして飾ってもすごく可愛いですよ。
マグカップ ¥3,000円+tax / 取り皿 各¥2,000+tax / 小皿 ¥1,500+tax
酒井さんの器は人気のため、入荷数も限られています。見つけた時はぜひお早目に!
「家」と「仕事」をテーマに、この先ずっと使えるもの、大切にしていきたいものをセレクトしたライフスタイルショップ。古い郵便局を改装した雰囲気のある空間に、雑貨や器、道具が並ぶ。デイリー連載「今日のひとしな」のコラム執筆は、オーナーの谷 奈穂さん。
神戸市中央区山本通3-8-1ポルトビル1階
TEL:078-891-3215
12:00~18:30 水曜定休
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。