ひと足早くご紹介！「 La Maison de Vent」の器

～SALON adam et ropéより　vol.26～

本日のひとしなは、「La Maison de Vent（ラ メゾン デ ヴォン）」の器です。

陶芸家・鈴木麻起子さんの器「La Maison de Vent」は、“女性に優しい器”であることを大切に、食器棚が溢れないスタッキングのしやすさや、重ねても持ち運べる重さ、無造作に置いてもインテリアに溶け込むデザインなど、ひとつひとつ手作りの美しいアイテムが揃います。

「SALON adam et ropé」では、オープン当初から「La Maison de Vent」とオリジナルの器を数多く発売しています。そして2018年9月、「SALON adam et ropé」が五年目を迎えるにあたり、新たに限定の器を制作していただきました。

その器を、本日いち早くご紹介します！

こちらの「SALON edge bowl（サロン エッジ ボウル）」は「SALON adam et ropé」のウエアコンセプト“いつでもどこでも着られるANYWEA”の考え方をもとに制作していただきました。

口縁のエッジや、全体のスタイリッシュなフォルムが印象的なこちらのボウル。日々の食卓シーンの中で、盛り付けるお料理によって様々な表情が見えてくる器です。

「SALON adam et ropé」では毎年「会いたいうつわ展」を開催し、定番アイテムからLimitedアイテムまで、様々な器をお届けしてきました。「SALON」のシーズンテーマをお話しながら、鈴木さんに作り出していただくデザインは、どこにもない美しい形で、存在感があり、毎回ドキドキさせられます。日々の使いやすさも兼ね備えた、「用の美」を感じる器ばかりです。

鈴木さんは、限定のデザインの器を制作されることはあまりないそうですが、この5年の間に、たくさんのデザインが生まれました。今では、「SALON」でしか手に入らない特別な限定コレクションとなっています。

せっかくですので、今日は、今までのアーカイブをご紹介したいと思います。

「Soup mug」は、美味しい朝食の時間を過ごしていただけるような、スープに合うカップ。スープ以外でも様々な用途にご使用いただけるサイズです。

「Limited wagashi asobi」というお皿。“一瞬一粒（ひとつひとつ）に思いを込めてつくる” を 理念として活動している創作和菓子ユニット「wagashi-asobi」の代表的な和菓子「ドライフルーツの羊羹」を、「SALON」では定期的にお取り扱いさせていただいております。かねてから親交がある2つのブランドがコラボレーションし、制作していただいた「ドライフルーツの羊羹」にあう器です。

「SALON RICE BOWL」 と「SALON CUTERY REST」 は、SALON RICE PROJECTのために、制作いただいた器。食事の時に自然と姿勢が正しくなるデザインにこだわった夫婦茶碗と、箸に限らずフォークなどのカトラリーにも合わせやすい箸置きです。 薬味を添えたりと小皿としてもご使用いただけるデザイン。毎シーズン、新米の時期に制作していただいています。

「Cheers glass」は、"Cheers!(乾杯）"をテーマに制作していただきました。年末年始、みんなが集まる時季に楽しんでいただきたいカップです。人気の「Turkish（ターキッシュ）」カラーで、陶器の質感を感じながら美味しいお酒を楽しめるように、サイズ感や飲み口にこだわりました。ビールを夫婦や友人で分け合うのにぴったりなサイズ感（200cc）です。

ふっくらとしたフォルムが特徴的なグラス「kaoru glass」は、ホットショコラやお酒など、香りを楽しみたいときにぴったり。また、「dessert plate」は、ボンボンショコラなど、小さなスイーツを特別に演出してくれるプティプレートです。

陶芸家・鈴木麻起子さんに限定で作っていただいた、これらオリジナルの器（今回ご紹介した中から一部）と、新作の「SALON edge bowl」は、10月に「SALON adam et ropé アトレ吉祥寺店」で発売を予定しております。

ひとつひとつ手作業で作られる「La Maison de Vent」の器。食器棚に置いても、食卓に並べても、華やぐ器です。大切な方へのギフトとしても、本当に喜んでいただけると思います。是非、店舗で手に触れて、あなただけの一品を見つけていただきたいです。

text: 増田

←お店の紹介はこちらから