オブジェとして飾っても楽しめる「リトアニアの万華鏡」
~ HOEK(フーク)より 特別編vol.4 ~
9月の「今日のひとしな」は特別編。人気ショップ4軒が再登場して、新たにラインナップに加わったアイテムをリレー方式でご紹介してくださいます。今週は、東京・表参道「HOEK(フーク)」からお届け!
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万華鏡といえば、小さい頃に旅行へ行った先のお土産屋さんで買ってもらい、覗いては変わる、その綺麗で不思議な景色に夢中になった覚えがあります。いわゆるThe和風な柄の、丸い筒状のものでした。机の端に置いて、勉強に飽きた頃によく覗いていたように思います。
個人的にそんな幼い頃を思い出す万華鏡ですが、リトアニアからとても素敵な万華鏡が届きましたので、ご紹介させて頂きます。
まずは、幼い頃に覗いていたものと同じ、筒状のもの。こちらは素材が木で、木肌をそのまま生かしたデザインになっています。
バトンのような太さで握りやすく、振るとシャカシャカと音もするので、赤ちゃんも反応しそうですし、子供へのプレゼントにも良いかもしれません。自然のものを生かしたナチュラルでシンプルなデザイン、いいですよね。
お次は、ちょっと変わった形をしています。合板で作られた三角柱の筒の先に、平たくて丸い透明なものが付いています。そして、その中には作家自身が近所や庭で採取した植物などが閉じ込められていて、中身は現在4種類ございます。その時々で採れる植物を使用しているので、次回入荷の際はまた違ったものが届くのだろうなぁと想像し、それも楽しみです。
万華鏡の中身は通常、筒の中に隠されていますが、こちらはその部分をあえて見えるようにして、中を覗かなくても楽しめるオブジェとしての要素も盛り込まれています。何とも変わった形で、棚に飾っても絵になりますね。
3つの部品が箱に綺麗に収められていて、それを組み立てる仕様になっています。組み立てるといっても、2つの部品を穴に差し込む棒で繋げるだけですので、非常に簡単です。
小さい頃は机に飾っていた万華鏡ですが、こちらはリビングの棚にオブジェとして飾って、時々覗いては小さい頃を思い出したいなぁと思います。
「リトアニアの万華鏡」商品ページ
Amber kaleidoscope(筒状)
Flower Kaleidoscope
ヴィンテージ、プロダクトデザイン、ハンドクラフトなど様々な分野から、食器、インテリア雑貨、日用品、オブジェ、キッズアイテム、ファッションなどジャンルレスに紹介。「今日のひとしな」の執筆は、主に大井美代さん。ときどき大井智史さんも登場。
東京都渋谷区神宮前2-33-16 チサンマンション原宿502
TEL:03-6805-0146
営業時間:12:00~19:00
定休日:水、木曜
http://www.hoek.jp
最新情報はInstagram「@hoek_shop」にて
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