佇む存在感が美しいオーバルボックス

今日のひとしな
2019.03.13

~ キナルLABO より vol.13 ~


キナル商品の中で愛してやまないアイテムがあります。
それはシェーカーボックス。一目惚れから購入の経緯まで明確に覚えています。
天然木ならではの木目と木肌感。
置いてあるだけで様になるような収納品ってなかなか無いものです。
オブジェのような収納ボックス、それがシェーカーボックスだと思っています。

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元々木製品が好きですが、好き。というだけはなかなか購入に至らないケースもあるんですが、販売に伴いシェーカーボックスについて調べていくうちにすっかり魅了されてしまいました。

シェーカーボックス は19世紀を中心にアメリカで活動していたシェーカー教徒によって創られた木製品のひとつ。
インテリア好きなら一度は聞いたことのある「シェーカースタイル」このスタイルの生みの親こそがシェーカー教徒なんです。

心惹かれたのは彼らの生き様と言いますか、理念といいますか。
simplicity(シンプリシティ)~全てにおいて簡素である事を理想としていた為、生活も物作りにおけるデザインも簡素。
良い物作りをすることが神様への最大の奉仕と考えていたそうです。
そしてシェーカー教徒が残してきた数々の作品の中で、最も愛され、完成されたものがこのシェーカーボックスだそう。
当時は結婚のお祝いや大切な人への贈り物にも使われていたとか。
自分の手で作ったものを大切な人に贈るなんて、素敵じゃないですか。

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シェーカーボックスは接着剤を一切使っていません。
現代では考えられないですよね。
同釘と木ダボと呼ばれる木の棒、木の板のみで製作されています。
曲げ加工ひとつにおいても相当な技術が必要です。

現在はその職人の技を継承した方々により作られています。
もちろん、このご時世ですから見よう見まねで作ったものやコピー品も存在します。

当店のシェーカーボックスは本場アメリカでも認めらているシェーカーボックスの名工「BRENT ROUKE」(ブレント・ルーク)氏の作品です。
熟練した技と多くの工程を要するため、当店へ到着するまでに約1年かかります。

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そんな時代背景や、物作りへのこだわり、希少性などに惹かれ今に至ります。

元々木製品や工芸品が好きなこともあり、自分の好みの真ん中だったシェーカーボックス。
現在、自宅ではスタッキングして2つを使用しています。
大きい方は薬箱として、もう一つは思い出の品を。

大切な思い出をしまっておいてね。と友人の出産祝いや結婚祝いに贈ることも多いです。

今は日焼けして良い感じの飴色になる日をのんびりと待つ日々です。


text:スズキ

シェーカーボックス(BRENT ROUKE)


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キナルLABO

栃木県宇都宮市松原2-5-21木材会館1F
☏ 028-612-5618
E-mail:labo@nonversus.jp
定休日:火曜日、水曜日 、日曜日(不定休)
   *休業スケジュールはtwitterにてご案内しています
営業時間:平日:13:00 ~ 17:00 土日祝:13:00 ~ 18:00

https://www.kinaru.com/

 

駐車場はキナルLABO店舗の正面を入った左奥に4台。
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バス停「戸祭一丁目」から徒歩1分。

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