「MARTAU.（マルト）」の包容力たっぷりのバッグたち

９月８日火曜日。皆さまおはようございます。「futana」の土井でございます。

 

 

昨日の「MARTAU.（マルト）」の‟SHELL BAG”。きっといろいろな方に気にしていただけているのではないかと思うのですが、今日は同ブランドから更に二型、私の日常をしっかり支えてくれているバッグをご紹介させていただきます。

 

まず一つ目は‟MARCHE BAG”のLsize。

見るからに大容量のこちらのバッグ。その見た目以上に包容力があって、あらゆる場面で「今日も手にして本当に良かった」と思える、頼りになる一つです。

例えば旅行。二泊三日ほどの旅行であれば、このバッグ＋日中散歩する時に持って行くショルダーバッグやポシェットでOK。

 

また、例えばピクニック。飲み物のボトルも、レジャーシートも、勿論お弁当も全部入れられるしっかりもの。荷物の上にはひざ掛けをお忘れなく。

 

 

さらに、例えばお買い物。買ったものをマルシェバッグにポンポンと詰めこんで、鼻唄交じりに帰路に着いたらビニール袋も減らせるし、覗いたネギもパンも大根も何だかかわいい。少しぐらい汚れたって、また洗えばいい。

 

 

マルシェバッグを使っていて実感するのは、まずそのマチのありがたさです。沢山の種類のものを一緒に入れる場合も、マチがしっかりあれば重ねずに縦に並べて収納する事が出来、荷物を取る時にもパッと上からのぞいたらどこに何があるか大体わかります。縦に物を入れられるというのは収納下手にとって、収納上手への第一歩です。

 

また、持ち手の長さ・バッグの高さのバランスもちょうどよく、沢山物を入れている状態で肩にかけていても、荷物を見下ろした時の開口部の位置が絶妙で、反対側の手で物が取りやすい。この時、開口部の高さが高すぎると鞄の底にある物に手が届かず、一旦荷物を肩からはずしたりしてしばらくごそごそと手で探し回る事になるのだけれど、このマルシェバッグではそれが無く、本当にスムーズに物が出し入れ出来ます。

出先で荷物をひっくり返してあれやこれや探さなくても、スマートに荷物が取り出せるからお出掛けが更に楽しくなります。

 

「MARTAU.」MARCHE BAG  sizeＬ  ￥25,000＋tax（画像左）

 

 

「MARTAU.」のバッグで最後にご紹介するのは、形が楽しい‟pain de mie” BAG。一見普通のトートバッグの様ですが、持ち手が二つあり、一つは素材違いのリネンです。

 

異素材の持ち手を使うとハンドバッグに。

 

同素材の持ち手を使う場合は異素材の持ち手を交差させてひっかける事で、開口部がきゅっと真ん中に寄った形で絶妙なシルエット。三角形のような、普通のトートバッグのような。マチの部分を下部で消し込んでいるので、マチ有りの様で、マチ無しのようで。

 

 

何とも曖昧な形で使う事の出来る、曖昧でない縫製のバッグ。

 

私は物を生み出したり、新しく物事を考えだしたりする事がなかなか出来ないので、今まで無かった形のものを作り出せる方々を本当に尊敬しています。この‟pain de mie”も初めて見る形で楽しくて。

 

でもでも私はとても欲張りだから、手にする物は実も花もある物が良い。

可愛さ、シルエットの良さだけでなく、実際に使い勝手が良くて、身に着けて無理が無い……。それが、ここ数年、私が物を選ぶ際にとても大切な基準となっているポイントです。

 

‟pain de mie”もまさしく実も花もあるbag。荷物の多い私でもきっちり受け止めてくれるし、持ち手が変えられる事で雰囲気も変えられるし、更には中身の多さによってハンドか肩掛けかを選べるし……で、日常の仕事から休日のお出掛けまで幅広くカバーしてくれます。旅行のデイパックとしてもとても良き。色んなところへ共に歩いていきたい、そんなバッグです。

 

 

もう既に「MARTAU.」のBAGファンの方も多くおられるかと思いますが皆さまは勿論、まだ同バッグをご存知ない皆さまも是非、一度手に取ってご覧下さいませ。

 

明日は「futana」に‟あるもの”ではありませんが、「futana」で‟できること”の一つである「洋服のお直し」についてご紹介させていただきたいと思います。

 

明日もここで、皆さんと同じ時間にお会い出来るのを楽しみに。

 

 

今日も一日穏やかな流れとなりますように。

どこにも力みのない、ナチュラルな自分で過ごせる日でありますように。