【吹抜けと自然素材が気持ちいい】家族それぞれがお気に入りのライブラリーやテレワークスペースでワクワクの時間

Comehome!
2020.10.05

※Come home! webに掲載された記事を転載しています



漆喰や無垢材などの自然素材にこだわって
<Hさんのお家>
私たちは結婚後、賃貸に住む年数は四年間と決め、家づくりを計画しました。主人のこだわりは、体にやさしい自然素材を使っていること。私の希望は雑貨が映える可愛い家でした。その両方を兼ね備えていたのが、工務店の「i leaf labo」がつくる家だったんです。住んでみて驚いたのが、スイス漆喰を使った室内は空気がさわやかで、いわゆる新築の匂いがしないこと。のびのび暮らせるよう広くとったLDKの床は、パイン材に“リボス自然塗料”を塗布しました。賃貸のころの床はフローリングがベタベタして嫌で仕方なかったけど、パイン材の床は一年じゅうサラっとしていて気持ちがよくて! 自然素材の家ってこんなに暮らしやすいんだって日々実感しています。

ダイニング横に3畳ほどの和室をつくり、PCコーナーも設けました。柱と梁には“リボス自然塗料”のチェスナットを塗布して落ち着いた仕上がりに。

階段の一角をライブラリーコーナーにしたのもこだわり。 階段の脇に棚をしつらえ、本棚に。娘はここでいつも、絵本を広げています。その横にはテレワークスペースも。

家じゅうすべてスイス漆喰の塗り壁に。塗り壁で表現したアールの垂れ壁が自慢の玄関。S字の上がりかまちもやさしい雰囲気を醸し出すのにひと役買っています。

キッチンから1階全体が見渡せる
間取りもお気に入り

キッチンからLDKを見渡せるので、娘の様子を見守りつつ、安心して家事ができます。

ダイニングは吹き抜けだから、2階にいる家族の気配が感じられます。

予算のやりくりの工夫も

キッチンは、予算内でセレクト。システムキッチンは「パナソニック」のシンプルなもの。

手持ちの食器棚に合わせて作ってもらったバックカウンターは、調理家電の置き場に便利。

外壁にもスイス漆喰を使っているのがこだわり。玄関ドアの横に小窓をつけて、シューズクロークの明り採りに。木の額縁と棚を付けたので、ここにも雑貨が飾れます。リビング横のウッドデッキや敷石は主人が施工。DIYを楽しめただけでなく、コストカットにもなりました。外壁には家の中と同じく、スイス漆喰“カルクウォール”を使っているのが、わが家の自慢です。

家事動線を考えて、キッチンの後ろ側に洗面脱衣所を。造作の洗面台は扉をつけず、収納はカーテンで目隠しして、費用を抑えました。蛇口は“エッセンス”の“リズ混合栓”。ハンドルは。HotとColdを示すマーク入りのものをチョイスしました。

自然素材にこだわったぶん、抑えるところは抑えて費用を分配。システムキッチンを選んだり、階段下収納などは扉をつけずカーテンにしたり。シーリングファンや取っ手を施主支給することで、予算内におさめることができました。賃貸時代は飾る場所がなかった雑貨も、この家では大活躍。毎日のようにディスプレイを変えて楽しんでいます。

MY HOME DATA
施工年月/2013年11月
マイホーム取得年齢/夫32歳・妻30歳
取材時の家族構成/夫婦+子ども1人
延べ床面積/88.79㎡(26.86坪)(1階/544㎡ 2階/34.55㎡)
構造・工法/木造2階建て(軸組み工法)
施工/i leaf labo(株式会社ハウスサポート)

i leaf labo / 株式会社ハウスサポート

京都府向日市物集女町森ノ上6-11
TEL:0120-36-8588
公式サイト:https://www.housesupport.net/
Instagram:@i_leaf_labo
Facebook:@ileaflabo.jp

 

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